花を愛でる

四季折々の花を愛でます、時折、亀吉の様子も

春色

2018-01-19 | 植物 花

 寒い冬には、銀色が似合います、「ギンヨウアカシア」(銀葉アカシア)の葉と「ディコンドラ’シルバーフォール’」

「シロタイギク」(白妙菊)の シルバーリーフ です。

<「ギンヨウアカシア」(銀葉アカシア」>

マメ科、学名 Acacia baileyana

<「 ディコンドラ ’シルバーフォール’ 」>

ヒルガオ科、学名 Dichondra argentea 'Silver Falls'

 

夏、小さい小さい(径2mm)を咲かせます。

 

「シロタエギク」(白妙菊)の葉も銀色に輝きます。

キク科、学名 Senecio cineraria 、英名 Dusty Miller



初夏の頃、黄色い花を咲かせます。 

今日の標題の ”春の色” に、「ボロニア・ヘテロフィラ」

「ハツコイソウ」、「クモマグサ」の花を挙げてました。

未だ、寒い日が続きますが、”春の色” らしい暖かい明るい色がチラホラ視られます。

<「ボロニア・ヘテロフィラ」>

球形の蕾と釣鐘型の花が、枝一杯に着きます、冬に強い花ですが、一応、春迄は、屋内で栽育します。

芳香が有るので、部屋が、柑橘系の香りで満たされます。

線形の葉に、ピンクや白色の花が、映えます。

花が、星形の「ボロニア・ピナータ」( B.pinnata )も人気が有ります。

”春を先取り” したような華やかな色合いです。

ミカン科、ボロニア属、半耐寒性常緑低木、オーストラリア原産、学名 Bronia heterophylla 

英名 Pink bronia、Kalgan boronia、別名「ピンク ボロニア」、「ピグミーランタン」



 次は、「ハツコイソウ」(初恋草)、”春の響き” ですね、別名は、「レケナウルティア」

「レシュノールティア」です、”春の響き”とは程遠い感じです。

五弁花で、2枚は、小さく他の3枚は、大きく花を広げた蝶の形です。

パスレル調の花色で、黄、オレンジ、白、青色と豊富です。

品種としては、主に3種類で、Leschenaultia formosa L.biloba 、此等の交配種になります。

クサトベラ科、レシュノールティア属、非耐寒性常緑亜低木、西オーストラリア原産

 

<各画像は、クリックで拡大表示します>


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