「クロッカス」(Crocus Hybrids ハナサフラン)、「カンザキアヤメ」(Iris unguicularis 寒咲き菖蒲)
の開花期が終わります、最後の輝きを魅せ、”春の花達” にバトンを引き継ぎます。
「カメリア ’エリナ カスケード’」が、開花を始めています、小さな ”春告げ椿” です。
冬、艶の有る赤銅色の葉の間から赤い蕾を覗かせていましたが、濃い桃色に膨らみ、チラホラ開花が、始まりました。
中国やベトナムの野生種の「椿」(Camellia tsaii )を 元に作出した改良種とか
細い小枝が、花の重みで撓み ”滝” の様に見えます、’カスケード” の名前の由来です。
白い花弁と、外側の淡い桃色に染まった花弁のコラボが見事です。
清楚で可憐な感じのする小さな「椿」です、花の落下は、花全体が、ポトリと落下します。
ツバキ科、ツバキ属、常緑低高木、中国、ベトナム原産(改良種)
学名 Camellia tsaii var.synaptica 'Elina Cascade'、別名「ヒメサザンカ」(姫山茶花)
赤銅色の葉の間から赤い蕾が少し顔を覗かせていましたが ・ ・ ・
咲き始めました
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