磯崎灯台に上る階段から太平洋を振り返る。本日、天気晴朗なれど波高し・・・
酒列磯前神社の大鳥居から左に階段を下ると、すぐに海に出ます。阿字ヶ浦海岸で波の写真を撮っていた女性とすれ違いました。よくよく眺めると、阿字ヶ浦海岸からここまでいくらもありません(300mぐらい?)。タヌキかキツネに騙されたような気もしたのですが、浜から「阿字ヶ浦」駅まで戻って新たに「磯崎」駅からてくてく歩いた自分は、意味のない回り道をしていたようです。まあ、健康には良いかもしれませんが、「ひたちなか海浜鉄道」のHPに掲載されている地図をプリントアウトして持っていけば、こんなことにはならない筈・・・(だから、プリンターを買いなさいってば!)。
(左)磯崎は少し突き出しているので、阿字ヶ浦海岸より「ひたちなか」工業地帯の様子が見渡せる。
(右)こちらの方が大きな波が来ている。「東映」映画のオープニング映像みたい!
海沿いを走る国道6号線を平磯・那珂湊方面に向かって歩き出すと、すぐに磯崎灯台の下に出る(左写真)。急な階段(右写真)を登れば灯台だ。午前中の海は太陽が眩しい!
(左)静かに佇む磯崎灯台。休むことなく黙々と職務をこなす。霧の日とかに訪ねてみたい。
(右)先を急ぎながら灯台を振り返る。この角度だと、浜風の強さと生命のたくましさが良くわかる!
(左)中生代白亜紀層はどのあたりから始まるのかよくわからなかったが、磯崎から平磯にかけての海岸線一帯がそうなのだと思う。石がごろごろ転がっている浜に打ち上げられた流木が、想像をたくましくすれば何かの化石に見えないこともない?
(右)白亜紀層を紹介している写真などを参考にすると、ちょうどこのあたりだが・・・三年前と同じようにハクセキレイが飛んできて、挨拶してくれた。
(左)ニワトリさんは(途中走ったりしながら)「磯崎」まで戻ったが、ここまで来れば「平磯」まで歩いた方が遥かに「楽」だったことが、家に帰って地図を見てよくわかった! 1.5倍かけて前駅に戻り、改めて「平磯」から海岸まで往復するとは、間抜けなことをしたものだ。「阿字ヶ浦」から「平磯」まで歩けば、三分の一の労力で済んでいたのに・・・平磯海岸は、防波堤に囲われた海水プールといった感じだった。クジラの大ちゃんの背中は滑り台になっていた。夏は子供たちで賑わいそう!
(右)浜にはウミガメもいました。
三月に入って早くもバテ気味だけど、そろそろ出勤タイムが・・・春本番に備えて体調を整えておかないとね~♪
身を犠牲にしたご教示、感謝です。
(吉田)
返事が遅くなりまして、すみません。
阿武山系、いいですね~私も茨城から先の太平洋岸が大好きです。今そちらは大変なことになっているけれど、楽しいところを私にも教えてくださいね~♪