僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

昨夜のこと

2013-12-26 21:59:21 | 日記
楽しかった忘年会も終わりましたね。
燃え尽き症候群の群団長の平です。


演奏前。
みんな写ってます。
かっこいいね、ハチマキ。


新曲も酔ったメンバーが懸命に弾いてました。


シャツもお買い上げありがとうございました。
助かります。
ツアーとかしたいね。
貧乏ツアー。


楽しく生きてこその人生。


明日も必ず、僕たちはヒッシコイテ生きる。


明後日も。
来年も。


再来年も。
ヒッシコイテ生きるのだ。



楽に生きる気構えを持って、いつだって僕はやり直せた。
楽に生きる気構えを捨てて、いつだって僕はブレずに生きた。


思い出は色褪せるのではなくて、眩しくなるものと知った。

僕たちはそんな年齢になったのだ。


でも、あの頃は良かったのではなくて、今の方がいいよ。
状況が辛くても、今の方がいいよ。
そして、明日の君はもっといいよ。
来年もいいのだろうね。

ステージの上からは、本当に皆の顔が見えます。
ニコニコしたりノリノリだったり、ぽけ~ってしてたり。
丸見えなんだよ(笑)
テレビとか映画を見てる人を正面から見てる感じ(笑)

口は閉じた方がいいかな!

バンドと応援団は両立出来ませんが(喉がね。)昨夜はやった。
次男坊にエールをする機会が、個人的には良かったなぁ。


サプライズもありがとうございました。
団員が秘密の練習を重ね、僕にエールをしてくれました。
「団長、ありがとうございました。一年間、お疲れ様でした!」
そのように言われ、照れちゃいました。

応援されるのって、いいね。
エール中、どうしたらいいか分からないけど(笑)


以上、忘年会のご報告でした。
ギュウギュウな感じが楽しかった忘年会。
仙一ホルモン、しぶき、香龍も毎年毎年どうもありがとう。
そして、ジャンクの板橋も。

毎年僕からの感謝祭のつもりで開く忘年会は、結局みんなのお世話になって終わる。

年内はあと数日。
来年も頑張ろうぜ!
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世界の秘密を

2013-12-25 04:00:45 | 日記
「君に秘密にしていた事がある。」
今年のクリスマスは、少し特別なクリスマスになった。
もう少しで六年生になる長男には、そろそろサンタクロースが僕たちの側の認識に。
友達との会話もあるんだろうし。
「大人は、愛してるからこそ夢を与えようと様々な嘘をつく。
着ぐるみの中身もそう。
今年からはジンを騙そう。
夢を見て、まっすぐ君の様に育つように君にも手伝って欲しいんだよ。
そしていつか君の子どもにも、どうかそれをしてあげて欲しいんだ。
わざとらしいのはダメ。
自然にね。
でもね、実際サンタクロースはいると思う。
こうして、世界中の子ども達にね、毎年毎年夢を見るというプレゼントをしまくっている。
そしてホラ、俺の知っている君はこんなにも真っ直ぐに育ってくれた。
素晴らしいプレゼントをしてくれてるんだよね。分かる?」
「よくも騙してくれて…!ありがとう。分かってたよ(笑)」
少し涙目になっていたけれど、これでいい。
素敵な毎年を、もう少し続けようか。
君は子どもだけど、秘密世界に仲間入り。
夢を与える人になれ。
大人は全員、それが出来ます。
「は?サンタクロース?いるに決まってんじゃん。」
それだけ。

僕はもう一つ黙ってるんだけどね。
「透明マント」のこと。
怪我をして帰って来たから、無敵の透明マントを着けてあげた。
幼稚園の頃。
「これはね、目には見えないけど、パパをずっとケガとかジコとかイジワルとかから守って来てくれた大切なマントだよ。」
「!」
「君にあげる。だから、もう大丈夫。」
「パパが死んじゃうのはやだ。パパがケガとかジコもやだ。」
「大丈夫だよ。パパは強いから。」
「パパ、ありがとう!!」
あれから、大きな怪我も事故もなく、大きく育ってくれました。

透明マントは、本当かもね。

「ねぇ、父さん。」
「なに?」
「あのね…透明マントのことなんだけど。」
「考えてみて?」
「あるね!」
「あるさ。君を守ってる。」

ずっと、君を守れ!
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メリークリスマスもいいのだが。

2013-12-24 14:16:03 | 日記
メリークリスマスもいいけどさ、日本人としてまずやるべき事は墓参りだ。

「ねぇ父さん?花買って来よう。枯れてるし、寒そうだし、ダメだこれじゃ。クリスマスっぽい可愛い花を買って来よう。」

なので、買いに来た。
「パパ~。みかん。」
「へ?お供え?」
「ううん。」
「食べたいの?少し家にあるよ?」
「箱でミカンを買って下さい。お願いします。」
「クリスマスプレゼントはそれにする?」
「そうする?」
なんかよく分からないけど、ミカン箱買い!
お菓子よりはいいね。


メリークリスマス、ゆきえさん。
忘れてねぇよ。
花は息子が選んだ。
「髪を切ってくれてありがとうございました。」


明日は忘年会。
君も来たらいい。
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便利さは

2013-12-24 02:20:59 | 日記
風呂が好き。

これも、風呂で書いてたりする。
勢い良く入るとぬるい。
下の方は水に近い。
でも、このまま上がると更に寒いので追いだきボタンを押して少し耐えてたら今はホカホカ。
今の風呂は凄いなぁと思う。
「ふろ自動」というボタンをはじめとしてね、使わない機能もいっぱいあるし。
「呼出」まである。
キッチンと繋がってる。
僕が小さい頃、お湯を掻き回す棒があった。
どんなに上の方が熱くても、下の方は水!みたいな事がよくあったよねぇ??
うちだけ?
でも、それで対流のこと、発展して気流の事まで興味を持ち学んだものだ。
暖気や寒気のことにも興味を抱いたり、理解が早かったりね。
科学はそうして好きになる。
退屈だと思っていた天文台の展示室が、急に理解し易くなるための突破口を、風呂場という日常からの疑問が解いてくれて、レイリー散乱(分散だっけ?)を知り、小学生だったのに、青空の意味を知る。
溢れたお湯の量は、自身の体積だと知り、アルキメデスって凄過ぎると思ったり、指の螺旋の動きで渦巻きを作ったり。(これが難しい)
屈折で指が短く見えたりね。
時計のガラス面は全反射を起こして鏡みたい。

風呂は、僕に色んなことを教えてくれたんだ。
子ども達にも、そんな特別な場所があればいいなぁ。
あっという間だからね、一年は。
君達はどんな成長をしましたか?
僕は、とても成長しました。

便利さは成長の機会を奪う可能性がある。
一方で不便さは成長の芽を摘んでしまう可能性がある。
便利さは、どの辺りで丁度いいのだろう。
どこが漸近線だ?

もうすぐ、肩車をすることも終わります。
もしかしたら、これで最後かもしれない。
やってやれないことはないけれど、おかしいからね。
とにかくもう、重過ぎる。
立ち上がる時が大変なのだ。


「撮ってくれる?」

これが、最後の肩車。
そんな気がする。
よそ見しちゃった。


こっちはブレてら。


まぁ、いいか。
君たちのことを愛してるという写真は残った。

コメント (4)
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お世話になりました。

2013-12-23 16:31:17 | 日記
若い頃は、忘年会って全然意味が分からなかった。
サラリーマンとしての経験もないし、なんで年末の忙しい時にそんなねぇ?って当時の仲間達と話してたっけ。

ここ数年は違うんです。

面倒だなぁ、という気持ちはいつだってあるけど、それは僕の性格であって天邪鬼だからです。
忘年会っていいよね。
なんか、こう、
「いやぁ、なんかホラ早いよね一年って。世話になったよ。君にも君にも君にもだ!」
そんな健闘を讃えあう感じがします。
ニコニコと。
昨夜のかんぱーい。


先日のポン。
相変わらず、ごま塩みたいだね。
アタロウも来たよ。
ヒゲだらけ。
スープカレーにしました。
札幌に帰ってから思う存分食えばいいじゃん、ばか。
と思って、言おうかと思ってたら、
「ご馳走したかったんです。世話になったから。」
とのこと。
ばかって思ってゴメンね!
札幌、遊びに行くよ。
夏に。
冬はやんだ。
さみぃから。


毎年、大変な混雑を見せ、正直忌々しいとさえ思っていたページェントが、好きになった。
地震のあとから、好きになった。
こういうことが、社会を彩る。
もっとやろう。もっとだ。


熱苦しい人達が、僕は得意ではない。
「お前もアツい奴だよな!」
とか言われると、
「別に…?肩を勝手に触んないでもらえる?」
とか言っちゃう。
かと言って、冷たい人間ではない。

最近、挨拶を頼まれる度に言うことがあります。

最もかっこ悪い奴は、陰でコソコソと足を引っ張る奴。友達の間に割って入り仕事を取ったりもします。でも、いつか必ず干されちゃう。
正義がないからね。
だから対極にいる男になりたい。
メリットがなくても、その手を引っ張り上げるようなこと。
背中をドンと押すようなこと。
その人の中にある邪魔な考えを全部、払ってしまうようなこと。
お粗末な企画屋として細々と生きてきたけど、世の中がちゃんとしてないと仕事も何もない男です。
でもね。
子ども達が大きくなる前に、見せなくちゃいけない姿がある。
それぞれ考えるべきだ。
飲んだくれて帰ってきて、ブーブーオナラしてソファでゴロンと寝て何もしない。
そんなことはさ、子ども達が巣立ってから、いつだって出来ます。
一緒に過ごせる時間は本当に少ないと思います。
冬休みに入って暇で腐る寸前だというので、白鳥を見に来た。


とてもかわいい。


生き物っていいね。


とても多い、今更の質問。
「忘年会は誰でも行っていいのでしょうか?」
どなた様でも大丈夫です。
ハチマキのLIVEだと思って来て頂いてもいいのです!
なんだっていいのです。

楽しく生きていこう!

対極の男っていいね。
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