たしかなこと。


それは、今日も君が生きていました。
辛いことがあったとしても、今日も君が生きていた世界でした。
世界のどこかでは、見知らぬ国で見知らぬ町中を見知らぬ子どもがワーワーと遊んで駆け抜けて、転んで怪我したり泣いたり笑ったり。
お家に帰って、好きなご飯が出たら嬉しくて、嫌いなメニューで文句言って怒られて泣いてるかもね。
誰が主役ってこともない。
それぞれが自分が主役なんだろうし、それでいいのだ。
いいのだが、どうしたって「主役」とは思えない行動をとる人がいる。
くだらない発言で大切にすべき人を傷つけたり、裏切ってはいけない人に嘘をついて騙したり。
信じるべき人を信じなかったりもそうだね。
ヘソ曲げて、厄介ごとを増やしてんのは…
お前だぞ。
って言ってやれ。
バカなくせに頭いいフリはやめな。
あなたのためだとか言って、自分のための発言をすんのはよせよ。
意地悪もよくない。
その心こそ、殺してしまえ。
こうしてくれるなら、こうしてあげる。
素直に正直に、交渉ではない交換条件だけでいいのにね。

