サダポンと合流して、打合せしながら食事をしました。
「平くん。このホテルの一階にはパチンコ屋さんが入ってます。」
「はぁ。」
「ちょっと、これから、」
「えー、行かねぇよ?」
「平くんは来なくていいんです。」
「はぁ。」
「部屋で歌詞を作りなさい。正義がピョン。これだ。」
「?????」
「小さい子には正義がある。君にも。そんな歌を。小さい子がずっと歌ってるような歌を。よろしくね。」
「え?」
「11時に開くBARがあります。そこで会いましょう。」
「はい……」
そんなわけで、ホテルの部屋で缶詰です。
頑張ってますが、時間がありません。
なんという展開。