栗原市民まつり

栗原市は、10周年。
今日は記念すべき10周年の市民まつりに呼んで頂きました。


大の大人が集まって、人様を応援する。
往復何時間もかけて、たった数分の為にです。
なんと効率が悪いのだろう。


なんて、非効率なんだろう。


でも、何もかもが効率を求めればいいってことでもなかろ。
いつだって、「いい場合」と「悪い場合」がある。


効率を求め過ぎて豊かさを得ても、心が貧しいのでは意味がねぇんだ。
「効率を考えろ！」
なんて偉そうにアホが言うがね、無視無視。
無視はダメか。
「はーい。」
と返事して、適当にしときゃいいさ。
頭がいいふりの奴なんてほっとけ。
ほっとけほっとけホットケーキ。
気にすんな。

1秒で出てきた料理は嬉しくない。
でも、1時間待たされたら頭に来る。
わざと時間をかけるのも手だね。
その嬉しさの間が大切なんだと思うが。


話がそれちゃった。
効率は悪いかもしれない。
けれど僕には、これが一番の近道だと思っています。
地道に１ミリずつ。
ジワジワと世界を変えていく。
世界を変える力は僕にはない。
勘違いはしていない。
だけど、誰かの世界は変えられる。
何十億分の一ずつ、コソコソと世界を変えていく。
その人も、きっと誰かの世界を変える。


時代遅れの男で構わない。
僕は、祈る。
愛とは祈りだ。
僕は、祈る。
仲間はいいね。
背中を見ることなんて、なくていいんだから。

いい応援だった。
押忍！

たまげた

明日の朝も「たまげたキミの応援団」の放送が。
起きられるのか？！
予約だな。
そうだ、予約をしよう！

屋根！
脈絡ないけど！


さて、明日は朝イチの放送の他に、栗原のお祭りに行って参ります。
佐藤宗幸さんや、髙橋ジョージさん、狩野英孝さん、そして青空応援団です。
僕らの出番は14時50分から。

お近くであればいらしてちょ。
明後日は京都で青空応援団出演の予定です。
関西と東京の応援団が出ます。

ドンドン来～～い！

反響

24時間テレビの反響が、とても大きかった。
メールやコメント、問合せなど。

人が人を思いやる。
応援って、そういうことだと思います。

例えば野球の応援をする時。

バッターボックスに入った背中に送るエール。

僕は。
彼が小さい頃にお父さんとキャッチボールをしたこと。
少年野球で頑張ったこと。
部活をやりきったこと。
悔しかったこと。
嬉しかったこと。
色んなことがあったんじゃろ？
もうアレだ。
その「自分のこれまでの全部」を信じて、思いっきり打っちまえ！
みたいに想像して、僕自身も死ぬほど練習したエールを切る。
何があっても、応援をする。
空振りでもよし！

思いやるとはその人の人生をなめないことだ。
軽んじないことだ。
人には歴史があり、僕のことが嫌いなアイツも、僕が嫌いなアイツも、ソイツを好きな人がいるし、親も子どももおるのです。
文句を言ってくるような奴も、僕らはきっと頼まれれば応援するだろうし。
出来る限り優しくありたい。
と、最近はそう思う。

病気と闘う方へのエールは青空応援団になってから初めてした。
もっともっと自分をいじめるように練習をすれば良かったと後悔したことがあった。
その人は真剣に応援を求めているのに、僕はちゃんと練習をしてきたか？
この人に頑張れと言う資格があるのかと後悔した。

僕は、青空応援団の中で一番上手い人でいたい。
練習は厳しく、本番は楽しく。

とにかく、その人のことを考えてみる。
想像してみる。
想像力の先には思いやりがあると思います。

そして、思いやりの先にはエールがあるのかもしれないね。
人の足を引っ張ったり、陰口や悪口を言うような奴の真反対に応援団があると思った。
笑われようが何をしようが応援団は存在する。

親も同じだ。
笑われようが何をしようが、子どもを信じ、応援している。
それが出来ない親などいるのか？
（いるなぁいっぱい。）

応援団は、今の時代に、すごく意味があると思う。
時代遅れでも構わない。
薄っぺらに世界中と繋がれる世の中だ。
でも、僕らは目の前の大切な人を応援する。
表面的にヘラヘラと移りゆくのではなく、同じことをバカみたいに繰り返し、汗と涙を流す。
いいじゃないか、すごく。
やってみろってんだ。
すごくいいから。

昨夜ね。
先日、自分たちの友人の結婚式でエールを送った彼らが正式に入団した。

応援は、する側も得るものが多いんです。
応援することを経験してから入団するってのも初めてのパターンかもしれない。

一緒に戦おう。

無気力、無関心、無感動。
そんなものと戦おう。

「君は一人じゃねぇよ。」
と、周りの騒音を僕たちの大声で掻き消してやろう。

さぁ、よろしくね！

もも

僕たちは、朝から桃を買いに。


このオジさんは誰？
そう。
この方はヨコシンのお父さんです。


美味しい桃はどれじゃいな？


で、ユウトのお家でユウトとご飯を食べて、今はバイク小屋を作ってます。

手帳のことば展

ほぼ日の「ほぼ日手帳」。
僕の書いた言葉などがこれまでにも何度か手帳のことばとして掲載されていました。
なんと、「田口くんのヒッチハイク」の時に話したことなども来年の手帳にはかなり載っているとのこと…。
なんと、英語版の方にも…。

その「ほぼ日手帳」が15周年ということで、ほぼ日手帳2016の発売に伴って「手帳のことば展」が開催されるとのことです。

【手帳のことば展】
会期：2015年9月1日（火）～
（※最終日は未定）
会場：渋谷ロフト

やったね！
光栄なことだね！

だから、もう筋トレしちゃお！