僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

幸せだった世界に

2020-04-29 08:48:00 | 日記
もう、何があっても元には戻れない。
それこそ、志村のいない世界なのだ。

みんな、8月とか9月の話ばかりだけども、まもなく台風の季節です。
毎年必ず災害が起きていた。
地震が起きないともいえない。

今、この状況下で災害が起きたら?
とアレコレ想像して備えておくべきだと思います。

想像力の先にある、優しさや思いやり。
思考の先回りをしてあげるのだ。

気持ちは分かるけれど、なんとなくイライラしてないで今日は人に親切にする日にしよう。

薬局とかスーパーの年寄りがムカつくけど、親切にするとブワーッといろいろ話しをしてくる。
じーさん達も、なんか溜まってんだね。
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カッコよくありたくはないですか?

2020-04-26 22:30:00 | 日記
サーフィン。
その楽しさたるや、マジ最高。

でも、大人がちゃんと我慢しなくちゃ。
子ども達に示しがつかないと思います。

僕の大好きなサーファーは亡くなってしまった。
ハワイウォーターのエイジさん。

エイジさんは、
「俺たちで俺たちが大好きな海をさ、綺麗にするべきなんだ。サーファーのイメージを最高にしたいじゃない。」
そう言ってサーファーを集めてゴミ拾いをしていました。

エイジさんが生きていたらなんて言うだろう?

そんな風にニュースを見ています。
ものすごい影響力のあるサーファーさんへ。
「サーファーがバカだと思われるだろうがよ。やめろ。サーファーのイメージが悪くなる。」
と言ってくれないだろうか?

言わない?
じゃ、僕が言うよ。

イメージ悪くなるよ。
海が好きな人達は、常にカッコよくあるべきだと思う。
超カッコ悪く見えますよ?

超だせぇわ、あんたら。
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きなこさん

2020-04-25 20:32:00 | 日記
読んでいるだろうか?

きなこさん。
お嬢さんの名前を教えてください。
コメントに入れてもらえれば平気です。

おうちにこもる。
なので、息子達の部屋を改装しまくっています。

次男の部屋。
コンクリート打ちっ放しの部屋に、その昔憧れたっけなぁ。

それを表現したパターン。


長男の部屋。
ブルーグレーの壁に。

共通したことは一面のみ木目にしたこと。

既存のベッドに足を組み足してロフトに。
フェンスで落下防止とムード出し。


使ってないスピーカーを台にして作業台。

ここからまだまだやりますですます、はい。



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涙腺

2020-04-24 21:56:00 | 日記
「いやぁ、勉強になるなぁ。」
と佐藤さん(例の大工さん)が言ってくれた。

「あんたには宝の山なんだろうなぁ。俺にはゴミなんだけっど(笑)」
と端材を利用したテーブルを見て言ってくれた。


きれいに仕上がりました。



こちらこそ、佐藤さんの手元を見てるのが楽しかった。
「できた?」
「まだできね。」
「組み上げるとき教えてね、見にくるから。」
「あんまり見られてっと、あがってしまうからダメだ。」
「そうか。じゃ、見にくるわ。」

宍戸さんに内装を頼まれて、こうして佐藤さんと同じ現場に入れてよかった。

最後の日。
(また会うだろうけれど)
カラアゲをくれた。
佐藤さんはシャイなのか、あまり目を見ない。
そこが、なんかいい。
「あんたら昼飯食わねぇってけど、カラアゲ食べさい。」
「おお、ありがとう!」
「坊主も呼べ〜。」
「おーい、辻くん。カラアゲ!」
「え?あ、はい!」



そもそも、宍戸材木店さんには数え切れないくらい工務店さんとのお付き合いがあります。
あるはずです。
その数ある中から「選んでくれた」ということが嬉しかったし、報いたいと思った。
依頼が僕たちにじゃなかったらスンゲェ悔しいと思ったはず。
(そっか〜、うちじゃねぇんだなぁ。まだまだなんだなぁ。)
と。
「タダでもいいからやらせてくれい!」
とも思うでしょうね。

【やれることを、惜しみなくやろー。そうだそうだガンバロー。】
が今回のスローガン。

期待に応えたい!
その一心でした。

材木店の廃材を使う。(予算削減)
材木店の在庫を使う。(予算削減)
例えキャスターの径が違っていても在庫で済ます。(なんてこったい)

(ここ、もうちょっとこうしたいかなぁ。)
そう思いついたら、必ずやった。

「それも使うのかい?」
「うん、使えるじゃん。」
「アイデア賞をあげたい。大したものだ。」
「ありがとうございます。カラアゲ、ご馳走さまでした。」
佐藤さんと会えなくなるのが寂しいけれど、一度ここで。
ありがとうございました。
さようなら。

ほぼ全貌だけど、照明などが通電したら公開しましょう。
宍戸さんの公開の後に。


「じゃ、一旦、これにて工事完了です。」
「えええ?!突然の別れですねぇ!またどこかでご一緒したいです!」
「マジすか?他の現場でも呼んでくださいね?」
ここの職人さん達は、泣きそうになる程にいい人ばかりでした。
宍戸さんは、きっとそんな人たちばかり集めたのだなぁと思いました。

そこに含めて頂けたことが幸せだと思います。

まだやること残っていますが、ありがとうございました。

僕は。
はじめてのおつかいを見て、泣き通していました。
若い頃はこんなことなかった。
歳を重ねるのも、悪くないね。
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忘れちゃダメなこと

2020-04-20 06:43:00 | 日記
おはようございます。
嫌な地震でした。
嫌な音でした。

忘れちゃダメなことを、
「思い出せコンニャロー!」
と言われたような気がする。

「コロナ大変だけど、ここに災害来たらと考えると…」
「ひゃ〜、そりは恐ろしい。」
「マジで終わるよね。」
みたいな話はよく耳にする。

でも、自分の中ではどこかで「あの頃」と「今」を比較してるだけだった。

記憶とか感じ方って上書きされちゃうから「今」の大変さに振り回されちゃうけれど(実際、商売などは今回の方がキツい面は多々あります。)やっぱり、あの頃は酷かった。
生き死にがそばにあって、そして急だった。

「なんで備えてなかったんだろう??」
と後悔したはず。

その想いを真ん中に置いて備えをしつつ、新たな「敵」と戦ってないと、また後悔しそうだ。

「地震なんかこねぇよ!」
と言い切れるアナタが羨ましいし、同時にアホかと思う。

来るか来ないか。
生きるか死ぬか。

来るかどうか分からないけど、
「地震が来るぞ!」
と唱えつつ、僕は一人で備えておきます。

それでも僕らは乗り越えた。

ずっと言ってることがあるけれど。
想像力がない人は、人の悲しみが分からない人だ。
想像し、寄り添う。
その過程の中に、優しさとか思いやりがある。
真似をしたり右に倣えの動きをすると、そもそもダサいし、遅いし、的外れなことがよく起きる。
ダサいのはごめんだね。
生き方がダサいなんてのは、最低だね。

今、僕らが寄り添うべき人はどこにいる?
今は家だろうね。
今はうちにいろっつぅの。

その上で。
いつでも来い、と備えておくのが正しかろうよ。
そこんとこ、忘れちゃいけないね。

不要不急ではない。
必要だよ。
急げ。

水のこと。
食料のこと。
エネルギーのこと。

3日もてばいいというレベルではないことが起きます。
だってまさにナニカが起きてる上に起きるんだから。
避難所で、三密とやらをどう避けて過ごす?
テントか?

色んなこと考えなきゃいけないね。
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