昨夜、僕らは女川を後にして横浜に向かいました。
途中、サービスエリアで夕食を。
「冷たい蕎麦がいい。」
「そうね。軽くでいいね。」
阿部副団長。
僕の先輩。
25年。
合わない週はないというぐらい。
兄弟のように育ったわけですが、すこーし髪が薄くなってきたね、とお互いに話しています。
左下が先輩で、右上が僕です。
先輩は謎の日本刀を持っています。
謎です。
これ、みんな高校生です。
とっても謎です。
ただ釣りをしたり、キャンプをしたり、ケンカをして怪我をしたからと治してもらったり、無意味に泊まりに行ったり、ファミレスに何時間も居座ったり、好きな人がいるだのと話したり、藤崎のシャッター前でナガシで歌って稼いだり、彼女が出来たり、結婚したり、遊んだり、網地島に巡検をしに行ったり、子どもが生まれたり、稽古を重ねたり、バンドを組んだり。
そんなこんなしてたら25年経った。
そして、やはり僕らは誰かを応援するということにした。
彼の話は以上です。
関東圏の応援の場合は、大体が草加健康ランドに雑魚寝でイビキなどと奮闘しながら眠りますが、今回は横浜なので系列の健康ランドを目指しました。
難しい顔をしていますが、お菓子を食べてゲームをしています。
大人のすることじゃないね。
小学生のままだ。
世界一美味しいお菓子。
太郎。
太郎を知っていますか?
僕にとっては世界一美味しいお菓子です。
勿論、「仙台まころん」も好きです。
さて、応援だ。
長丁場です。
と言っても2時間そこそこ。
なんてことない。
天気良かったです。
エールを受けると、苦笑いしながら走り出す人達が殆ど。
その都度、僕はしめしめと思う。
応援とはそういうタイミングでするもの。
もうアカーン、という時こそ我々の出番。
見ず知らずの、どっかの誰かさんを応援すると、こちらも応援された気になる。
そのような心のやり取りを笑う人が増えている。
そのことを、どう思いますか?
頑張る人が、頑張ってない人や足を引っ張るアホに気を使って生きていく世の中をどう思いますか?
僕は嫌だね。
自分のために時間を使うべきだし、自分の好きな人のために時間を使うべきだ。
嫌いな奴や、ムカつく奴には積極的に嫌われてしまえばいい。
嫌われて上等じゃねぇかよ。
ご機嫌を伺ってると、きっとアンタは皆に嫌われる。
好きな人にも。
頑張る人は爽やかだ。
その笑顔は、世界を少しずつ善い方に変えている。
「完走した。」
その事実は、皆にバンバン言えば宜しい。
その頑張りは、きっと周りに伝播します。
(そうか…自分も頑張ろう…負けてらんねぇや。)
「完走出来なかったけど、最後までやりきった。」
その事実は、誰かの勇気になる。
その勇気も誰かの支えになる。
誰かの頑張りは、誰かの応援になる。
全員ではなくとも、ほんの1秒だけでも誰かの支えになれたのであれば、僕らはそれでよい。
「走れ!急げ!やると決めたことじゃろう!走れ!頑張れ!」
僕らの応援は2時間ずっとそうです。
そうだ。
マラソンの応援歌が出来たんです。
【風を起こせ】
駆け抜けよう 振り返らずに
倒れても立ち上がれ
流れゆく声が 君を支える
駆け抜けよう 振り返らずに
倒れても立ち上がれ
背中に風を受けて どこまでも走れ 走れ 走れ
踏み出せば 舞い上がる風
君の勇気と希望の風
駆けぬけろ 風をおこせ
走れ 走れ 走れ
僕らの応援に来てくれた人に会えた。
旦那さんが危ないって時、僕らは応援をした。
3ヶ月って言われた残りの時間が3年にもなったんだよと報告をしに来てくださった。
「今日会いに行かないと、もう会えないかと思ったから頑張って来たのよ。」
そのように思われる人になりたかった。
そのように思われる人でよかった。
会えて、本当に嬉しかったです。
会えて、本当に嬉しかったよ。
だから、またいつか元気に会いましょう。
その時まで、僕の第一ボタンを預けます。
どうぞお元気で。
中華バイキング!
もうね、思い出したくもないぐらい食べた。
「美味いね?」
「美味い。」
「もう多いよね。」
「もう無理。」
無事に仙台到着です。
青空応援団。
団員を募集しておる。
忙しい?
奇遇だね。
俺たちも忙しい。
途中、サービスエリアで夕食を。
「冷たい蕎麦がいい。」
「そうね。軽くでいいね。」
阿部副団長。
僕の先輩。
25年。
合わない週はないというぐらい。
兄弟のように育ったわけですが、すこーし髪が薄くなってきたね、とお互いに話しています。
左下が先輩で、右上が僕です。
先輩は謎の日本刀を持っています。
謎です。
これ、みんな高校生です。
とっても謎です。
ただ釣りをしたり、キャンプをしたり、ケンカをして怪我をしたからと治してもらったり、無意味に泊まりに行ったり、ファミレスに何時間も居座ったり、好きな人がいるだのと話したり、藤崎のシャッター前でナガシで歌って稼いだり、彼女が出来たり、結婚したり、遊んだり、網地島に巡検をしに行ったり、子どもが生まれたり、稽古を重ねたり、バンドを組んだり。
そんなこんなしてたら25年経った。
そして、やはり僕らは誰かを応援するということにした。
彼の話は以上です。
関東圏の応援の場合は、大体が草加健康ランドに雑魚寝でイビキなどと奮闘しながら眠りますが、今回は横浜なので系列の健康ランドを目指しました。
難しい顔をしていますが、お菓子を食べてゲームをしています。
大人のすることじゃないね。
小学生のままだ。
世界一美味しいお菓子。
太郎。
太郎を知っていますか?
僕にとっては世界一美味しいお菓子です。
勿論、「仙台まころん」も好きです。
さて、応援だ。
長丁場です。
と言っても2時間そこそこ。
なんてことない。
天気良かったです。
エールを受けると、苦笑いしながら走り出す人達が殆ど。
その都度、僕はしめしめと思う。
応援とはそういうタイミングでするもの。
もうアカーン、という時こそ我々の出番。
見ず知らずの、どっかの誰かさんを応援すると、こちらも応援された気になる。
そのような心のやり取りを笑う人が増えている。
そのことを、どう思いますか?
頑張る人が、頑張ってない人や足を引っ張るアホに気を使って生きていく世の中をどう思いますか?
僕は嫌だね。
自分のために時間を使うべきだし、自分の好きな人のために時間を使うべきだ。
嫌いな奴や、ムカつく奴には積極的に嫌われてしまえばいい。
嫌われて上等じゃねぇかよ。
ご機嫌を伺ってると、きっとアンタは皆に嫌われる。
好きな人にも。
頑張る人は爽やかだ。
その笑顔は、世界を少しずつ善い方に変えている。
「完走した。」
その事実は、皆にバンバン言えば宜しい。
その頑張りは、きっと周りに伝播します。
(そうか…自分も頑張ろう…負けてらんねぇや。)
「完走出来なかったけど、最後までやりきった。」
その事実は、誰かの勇気になる。
その勇気も誰かの支えになる。
誰かの頑張りは、誰かの応援になる。
全員ではなくとも、ほんの1秒だけでも誰かの支えになれたのであれば、僕らはそれでよい。
「走れ!急げ!やると決めたことじゃろう!走れ!頑張れ!」
僕らの応援は2時間ずっとそうです。
そうだ。
マラソンの応援歌が出来たんです。
【風を起こせ】
駆け抜けよう 振り返らずに
倒れても立ち上がれ
流れゆく声が 君を支える
駆け抜けよう 振り返らずに
倒れても立ち上がれ
背中に風を受けて どこまでも走れ 走れ 走れ
踏み出せば 舞い上がる風
君の勇気と希望の風
駆けぬけろ 風をおこせ
走れ 走れ 走れ
僕らの応援に来てくれた人に会えた。
旦那さんが危ないって時、僕らは応援をした。
3ヶ月って言われた残りの時間が3年にもなったんだよと報告をしに来てくださった。
「今日会いに行かないと、もう会えないかと思ったから頑張って来たのよ。」
そのように思われる人になりたかった。
そのように思われる人でよかった。
会えて、本当に嬉しかったです。
会えて、本当に嬉しかったよ。
だから、またいつか元気に会いましょう。
その時まで、僕の第一ボタンを預けます。
どうぞお元気で。
中華バイキング!
もうね、思い出したくもないぐらい食べた。
「美味いね?」
「美味い。」
「もう多いよね。」
「もう無理。」
無事に仙台到着です。
青空応援団。
団員を募集しておる。
忙しい?
奇遇だね。
俺たちも忙しい。