



今日はお通夜でした。
根本のばあちゃんの。
103歳だって。
「ちょっと前の消費税みたいね。」
そんな冗談も言えるような雰囲気でした。
そして、紅白饅頭も出ました。
もう、おめでたいことになるぐらい長生き。
お通夜のご挨拶も明るい感じだった。
僕の時も、明るい感じがいいなぁと思った。
そして、周りに伝えてある曲をかけてくれると嬉しいね。
色々な人に会い、小さい子たちとも話す。
その会話の中で、
「どんな人になりたいか?」
と聞かれたら、迷わずに言うことがあります。
「必ず誘われる人になりたいです。」
そして、
「また会いたくなる人になりたいです。」
と言う。
必ず誘われるのは本当に難しいこと。
先ずは、
「まぜて!」
って言える強さを磨くことが第一歩。
それを言えずにモジモジしてる人は、めんどくさいから、もうやめた方がいいと思う。
「なんで誘わねぇんだよー!」
と言う空気の読めなさも、実は素敵だよね。
先日、同じ話をした。
伝わってくれればいいなぁと思う。
また会いたくなる人ってなんだろう?
二度と会いたくない人の反対ってことでもないのだ。
また会いたい人ってどんな人だろう?
人知れず。
なんかいつでも努力してたり、いいことしてたり、たまには悪いこともしたり、正直な人は魅力がある。
身のこなしとか、話し方、考え方が洗練されて顔だけではなくて背中からも何かが出てる。
そんな魅力には、どんなに見た目に気をつけても勝てないのだと気付かなきゃならない。
きっと、そういう魅力のある人だな、また会いたい人は。
イライラしてんじゃないよ。
落ち着きなさいよ。
メソメソしてんじゃないよ。
笑ってなさいよ。
調子に乗るんじゃないよ?
それはお前の実力でもなんでもない。
努力だね。
それしかないね。
したくないなら、文句も言うな。
大事にしなきゃならないものを大切に見ていないと、失くすよ?
とりあえず。
死んだ時に紅白饅頭を出されるようになりたい。
僕が好きな帰り道の風景。
遠くの山が、絵みたいなんだよね。
水墨画。
いつもね、帰ってきたなぁって思うのだ。

(壮大なドッキリにしてしまおう。)
急遽、沖縄での出張工事を延期とした。
身内ではないけど、近い身の回りの人達に不幸が相次ぐ。
身内では息子らの体調不良やら濃厚接触疑惑やら。
それが一つ二つではなく一気に重なり仙台のスタッフが手薄、という事態にもなりかねない。
先月の地震の余震もそろそろだ。
考えるとキリがないけれど、今じゃない予感は大体当たる。
もうね、そういう訳のわからないことでキャンセルしたりしていい歳のような気もするしね。
で、キャンセル。
昨夜のアオゾラジオで登場という殆ど誰にも知らせずにドッキリにしたわけです。
ごめんちょ。
仙台、さみぃね。
あべてつ、フィーバータイム。


