世界が寛容ではないから、僕は寛容でありたいと思っていた。
世間が寛容さを失いかけてるから、僕は寛容でありたかった。
でも。
もう、そう出来ないかもしれない。
何をされても、冷静でありたかった。
何を言われても、笑っていたかった、
信じる強さを身につけたかった。
でも、もうダメだ。
僕の寝室には、蚊がいる。
耳元をプヨィーンって飛んでいく。
プィーンではなく、プヨーンでもない。
奴等はプヨィーンって飛ぶ。
左肘がまずやられた。
次は左の目の下、左頬の上。
右の手の甲も痒い。
足首は布団から出してないのに、痒い。
寛容ではいられない。
やってやんよ。
耳から聞こえるのは「プヨィーン」
その音に原因を知る。
夢なら良いのに…カユミが現実へと誘う。
プヨィーンと戦う姿を想像しました(☆▽☆)
もう秋かと思いましたが
まだまだ夏なんですね♪
今日も1日ご安全に!