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僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

それでも僕は負けない

2019-11-22 00:02:00 | 日記
骨を折りました。
正確にはヒビ。

日々、ヒビ。

それでも僕は折った次の日から神戸マラソンなどで太鼓を叩いたり演舞をしたり。

「全治3日と見た!」
「バカかお前は…。」
「大丈夫。オロナインで治る。」

もう、くっついた気がする。
毎日くっつくイメージを強く持つ。
するとどうでしょう、くっつく。

そんなもんだと、本当に思います。

ただね、左手の親指ってこんなに使うんだね〜と実感することが多々あります。
ペットボトルの蓋が開けられない。
車の運転の際にはシフトボタンを押せない。
ズボンを履くのが一番厳しい。

でもホラ。
元気です。
「骨折してようが、お前らには負けない。」
「でしょうね…」
「死ぬ準備は出来たか?」
「いつもより怖い…」
「それは、ガードも出来ないし、いい感じに手加減が出来ないからでしゅ。」
「なるほど。是非、安静にしてて欲しい。」
「来な。」
「来なって、なかなか言わないよね。」
「死ぬ準備は出来たか?」
「それはもう聞いた。言いたいだけね。」
「うん。」
「来な。も言いたいだけ?」
「うん。カッコよくない?」
「まぁ…はい…」


阿部先輩に針治療でトドメをさしてもらって、もう完治秒読み。
一週間でヒビは治る。

なんか怪しい本みたいだ。
「一週間でヒビは治る!」


仕事の手は緩めず、ガンガンやっとります。

「サッシが気に入らん。」
「そうなんですよ。」


「外す!」


壁作る!
タイペック貼る!


野地板をただ貼るのではなく、頭を使う!


色々な防腐剤を塗り分ける!

まだ仕上げてないけど、すばらすぃ。


「保育スペースが見えるようにガラスを入れて欲しい。」
「あい分かった。斜めに入れよう。」
「ななめ?」
「ななめ。まっすぐドーンと入れても魚屋みたいになんじゃん?」
「魚屋?」
「まぁ、任せて町内会。」

ナナメ!


最も嫌いな作業はボード貼り!
しかもナナメは面倒ね。


ワンちゃん用の小窓もあります。


親指が使えないので、人差し指と中指のスキルが上がった。


そんな風に頑張っています。

眠すぎる!
寝ます。

ネマステ〜
(※サンスクリット語風な新しいおやすみなさい)
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ペットシッター 山ちゃん!

2019-11-16 00:32:00 | 日記
あの地震のあと。
安心して避難所に行けない人たちがいました。
それはペットを飼っていたから。

都合の良い時は家族で、都合が悪いと「ペット」とする人もいることは確かだったりします。

でも。
ほとんどの人たちが彼らを家族として扱い、ペット不可の避難所に行けなくて、その他の優先すべきことに集中出来ずという状況がありました。

我妻さんたちは「ドッグウッド」でシェルターを開始し、僕はリュウやブラウンたちに出会うことになります。

その時に、たくさんのボランティアスタッフの方々が来てくれました。
お散歩、ごはん、遊ぶ。
なんでもないことかもしれないけれど、そのことで安心して「やらなくちゃいけない」ことに集中してもらおうという想いでした。
もちろん、飼い主さんとは違うから寂しさは埋められてはいないかもしれないけれど、みんな精一杯の愛情で接していました。
「最後の一頭まで」
そんなスローガンを掲げて、僕たちはボランティアスタッフさん達に助けてもらっていたわけです。

そんな中に「山ちゃん」がいました。
その子、その子とキチンと向き合って、愛情を注ぎ、時に厳しく、全て自分ごとのように。
また、一番人の集まりにくい早朝番にも進んで取り組んでくれていました。
「ちび」という飯館村から保護された子を里親として引き取ったのも山ちゃんでした。

「なんか、足早そうだね。」
「へ?」
そんな会話を覚えています。
とても足が早そうな人です。

ちびは山ちゃんと過ごし、病気とたたかいながら寝たきりになってしまったけれど、最期は山ちゃんの腕の中で眠りましたよ。

幸せなのかな?
嬉しいのかな?
お腹すいてんのかな?

彼らと向き合う時には「想像」するしかないんだけれど、その想像って案外当たってるんじゃないかと思います。
(おもいっきり外すこともあるけども)

それは人に対しても同じです。
(この人は喜んでるのかな?)
(これ言ったらまずいよね?)
いろんなことを想像して、僕らは行動しなくちゃいけない。
口にした言葉だけが全てではないから。

「俺、腹減ってないから。お前が食べな?」
という嘘もあるし、
「ありがとう」
という嘘もある。

だとしたら。
ひょっとしたら想像の方が言葉に勝ることの方が世の中は多いのかもしれないね。

山ちゃんはそんな想像力に長けた人な気がします。
足が早そうだけど。

そんな彼女は自身の経験から老犬介護士を目指そうと決意しました。

預かりの施設などの経験も経て、色々な子たちと接した結果「ペットシッター」としての道を歩み始めるそうです。

ペットシッターって聞くと、あんまりピンと来ないけれど、ベビーシッターをシメージ…なんだよシメージって。
シメジか!
キノコか!!
ベビーシッターをイメージするといいのだと思います。

環境が変わることに耐えられない子もいます。
全然平気だったら「預かり」や「ペットホテル」「保育園」でいいのだろうけど、耐えられない子って、やっぱりいます。
それでも僕たちは「ヒト」だからどうしても出かけなくちゃならない時があります。

その時間だけ「預ける」のではなくて、ペットシッターが家に来てくれる。
そんなサービスです。

普通、あんまり誰かの宣伝とかしないんだけど、おもいっきり宣伝するし、応援をしようと思います。

まずはお電話を。

みんなが幸せでありますように。
彼女なら、大丈夫です。

がんばれ山ちゃん。
そのことで、世界はきっと善くなるよ。

がんばれ!

070-2833-6546
山田 由香
認定ペットシッター資格
パピーティーチャー
愛玩動物救命士
犬の在宅看護師
老犬介護士
愛犬飼育管理士

色々持ってんなぁオイ!

僕ですか?
僕ぁ、普通免許。
青いやつ。とほほ。
糸井重里さんに与えられた資格は「説得力の大型免許」


070-2833-6546
「山ちゃん?アホが書いてるブログを読みました。」
とお伝えください。
安くもなんともならないけど。

たぶん、
「あぁそうですか。」
と言われるでしょうね。



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神戸、3日目

2019-11-12 08:34:00 | 日記
仕事を推し進めています。
横浜という港町から、神戸という港町へ。

ミナトマチ。

チマトナミ。

ハーバー。
バーバー。
バーバー違う。

木枠でパーティションをこさえまして、


コツコツ、コツコツと一本ずつ田植えをするようにバランスよくフェイクグリーンを刺していきます。


「どんだけなのよ!もうダメだわ、飽きてきたもの!」
と口調が変わってくるぐらいのところで終わった…


照明も考えて配置しますよ。
いばることじゃないけど。


こいつ。
チェックインする時、何故か見栄をはって「仙台市」って書いてました。
「あべてつ」と同じ町だということが心底嫌だったんでしょうね。
見栄をはるな!


古い大絵も活かします。


今日もがんばってます。
皆さんも頑張って!




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悪いのは

2019-11-10 17:41:00 | 日記
はい、おはようございます。
元気そうだね、あなたは。
イットは見えなかったみたいね。
アレが見えたら終わりですからね。


1000g撃沈王子のおなり。
おはよう。
風呂にも入らずに12時間くらい寝てたよ?


「おい、朝飯どうする?」
「いやぁ、どうしましょう?」
「カレーライス?焼きカレードリア?カレーパン?」
「いや…カレーはもう…」

元気ないねぇ!!


「大声出したらカレーが出てきちゃいますよ。」
なにーーー?




カレーが出てくるってのは、こういうことだな??
見てみたーい!


「辻さん、カレーは悪くない。カレーは悪くないんです。」


「悪いのはオレー。」
全然反省してないね。
俺をカレーみたいに伸ばしたもの。


見てほら。
看板に偽りなし。
11月なのに日焼けするぐらいの青空。


「青空星人を呼ぼう。」
「青空星人?」
「チミ〜、青空星人だよ。」
(バカ団長が、また子どもじみたバカなことを…)

「呼んで?」
「はい?」
「青空せ〜いじ〜ん!って呼べっつってんの。」
「あ〜おぞ〜らせ〜いじ〜ん!」

「はいはーい!」
「うぇええぇえ!つぇええええ!」


「青空星から来ました。青空王子です。」
「王子?」
「しっ!黙って聞いててみよう。」
「カレーの王子様は、僕の従兄弟です。」
「聞いて損した。準備しよ。」
「待ちなさい。今、テレパシーで仲間を呼びますから。」
「やめてくれよ。」


「さぁ、仲間を呼びますよ?」

「ギャー!バカが増えたー!」


「青空星人だぞ。」
「青空星から来ましたよ。」
「新幹線で。」

「青空星は仙台のことみたいだね。仙台の恥さらしだなコイツら。」
「僕らに敵意はありません。」


「ただ、やるってんならやるぞ?」
「青空星人さんはどんな技があるんでしょうか?」
「はい、加速装置を用いまして…」
「サイボーグ999が元ネタですね?世代がバレますね。」
「聞きなさい愚かな地球人よ。加速装置を用いてグァァッとこう、スピードを上げてグルグル回ると…」
「バターになるんだろ?」
「な?!な、なんでそれを?」
「同じ世代だからだよ。ちびくろさんぼね。今、あの絵本ないらしいよ。差別だからって。パンケーキ食べたくなるよね。」
「うん。」


応援の写真はありません。
だって、応援してたから。
7時半からこうして道の真ん中で堂々と遊び始めて、終わったのが14:30です。
応援自体は4時間半。

横浜マラソンは人使いが荒いと思う。
(※横浜マラソンの偉い人の目につきますように!)

せめて学ランの姿を。
昨日のEXPOの写真もねぇし、カレーと青空星人の写真しか載せてないから(笑)


いやぁ、すごい量だったね。
何度も言います。
この円錐状のものが、ライスでーす。


今ですか?
今は辻くんと2人で神戸に向かっています。
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明日のことなんて知らねぇ。

2019-11-10 01:55:00 | 日記
横浜マラソンEXPOのオープニング。
メイン会場でオープニングアクトをしました。

写真はないです。
たいそう盛り上がりました。

その後会場を移動してもう一発明日に向けてランナーの方々に応援を。
会場の皆さんにお名前を頂戴しエールをかまし続けて、明日の体力が無くなりましたよ。
(明日のこと?知らねぇな。)
そんな意気込みで全員声出しをし続けました。
関係者から、
「ものすごい喜んでもらえましたね!」
などと称賛を頂きましたが、もう勘弁してくれという気持ちでいっぱいでした。

さて。
晩ごはんな訳ですが、佐々木副団長のバカ盛りメガ盛り熱が冷めてないため不安を抱えながらスープカレーのお店へ。
インドネシアスープカリーの店とのことで、ご飯の量が、SMLの他に「キンタマーニ盛り」というのがありまして僕以外はみんなキンタマーニでした。

まだみんな楽しそうですね。
笑顔です。
全員が。


この後の悪夢など知らないわけ。


きたー。
僕はSサイズです。
十分な量ですね。


出ました。
キンタマーニ盛り。

「こ、、こりは、、、」
「いけんじゃね?」
「いや、俺はダメだ。」
それぞれの思いと裏腹に、キンタマーニが運ばれてきます。

この盛り方。
高原をイメージしてのことだろうとは思われますが、店員の女の子が「キンタマーニ」と連発することに、なんかこう、嬉しさに似た感情が湧き起こりました。


「やったーーー!」
あなただけね、嬉しそうなのは。


「行ってきまーす!」
「どこに?」


食べる前は総員元気でした。


美味しかった。
辻くん。
すでに顔が死んでるね。


すご!
アッサリ完食してる。
僕と同時くらいに6〜7倍の量を食べ終えてました。


「美味かったっすねぇ。」
「あのさ、1キロ太ったわけだよね。」
「でも応援してきたわけで。応援で減った分戻っただけなので0キロカロリーです。」


「減っていかない。」
「減らんの?」
「下に行くにつれて増えていくように感じます。」
「そんなことはないさ!」
「アンタはいいさ!100g団長!」
「サラダ食べたよ?」
「ということは団長も0キロカロリー!」
「アンタも黙れ!」


「美味しさの向こう側に来ました。」
「やや?それは凄い美味しいってこと?うらやますぃ!」
「アンタら黙れ!」


晩ごはん食べてるのに元気なくなる人。


寝たー!


こいつもー!


とりあえず、全員完食しました。
すごいね。
僕の2日分を、一度に食べた!
すごいすごい。
今夜の宿はトレーラーハウスです。


楽しい。


大友も一緒に泊まりますよ。
4人で寝ます。


「辻くん。風呂は?」
「ぃぃ」
「声ちっちゃ!」


寝込んだ辻くんをなんの罪悪感もなく放置して風呂にきました!

銭湯万歳!


帰ってきましたが、辻くんは7時半からずっと寝ています。
もちろん現在も寝たまんまです。
「胃薬いる?飲みたい?」
ありがとうございます。
「声ちっちゃ!」

加藤がデブになって場所取るからごはん食べるのがいずかった。
(いずい→※しっくりこない※落ち着かない※不快であるなどの意)


加藤は一つ年下の高校からの後輩です。
「先輩、体脂肪率ナンボですか?」
「今は9とか10かな。もっと絞れるけど。」
「腹すごいっすねぇ。虫みたい。バッキバキ。」
「腹がすごいのはお前だ。」

うける。
まだ仲がいいなんて。


「おやすみなさい」
「おお、おやすみ大友。」


「元気だね。」
「1000gも食べて元気ないだなんて、そっちが変!」


「団長ここどうします?」
「は?」
「しめます?」
「いや、開けてていいよ別に。」
「でも…」
「でも?」
「イットとか見えたらどうします?」
「怖いね、アレが見えたら終わりだからね。」
「閉めていいすか?」
「聞くなよ?!閉めろよ勝手に。」
シャーーーー。

バカばかりだ。


明日はマラソン応援です。
その後は神戸に移動!

追記。
今日の教訓。
ご飯は美味しいうちに止めるのが一番です。
(みんな知ってる!)
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