土曜日、6月7日はありがとうございました。
数百名の来場とのことで、本当に励みになりました。
支援は一時。
応援は永遠。
頑張ると後ろ指をさされて、夢を語ると笑われる。
そんなのおかしいんだよ。
世界には愚か者が増えてしまったね。
頑張っても笑われない社会に、子ども達が大きくなるその前に、そんな社会にしておきたかった。
結論、僕に世界は変えられなかった。
でも、誰かの世界を変えられることは知ってたから「一人でもやろう」と思った。
僕がはじめたことで、「今があります。今を生きています。」そう伝えてくれた若者がいる。
あぁもう、それだけでいいや。
ラストエールの日。
晴れてた。

それはもう、忌々しいほどに晴れてた。
(あぁ、これは死ぬな。)
始まる前にそう思ってた。
父のシャンプーを使ったからかな。
「りょう!」
って声が聞こえた。
小さい頃、同じように公園で聞こえて、
「なーにー?!どこー?!」
って探したことがあった。
父は死んでしまった。
頭でも心でも分かってるから、見に来たのねってだけ思った。
やぁお父さん、そこで見てろ。
根性ってものを見せてやっから。
始めようか。
さぁ、ラストエールのルール説明。

終わりの始まり、ラストエールの一発目はサダポンって決めてた。

「エール、用意!」

さぁ、ドンドン行こう。

力強く生きていこう。

心の底から頑張れって言ってきた。

一人ででもやるって決めたことだったけど、

こんなにも爽やかで、心強い友がいる。

ラストエールはずっと笑っていようって決めた。

僕の恩人も来てくれた。
勇気百倍。
あなたに頂いたおにぎりと優しさで、僕は生きていられたんです。

学ランを着た僕の最後のエールはずっと陰で支えてくれたマリコへ。
そして、僕の背中を守ってくれたお前らへ。

本当のラストエールは、青空応援団だった人たちへ。

ずっと笑ってたね。
この写真が大好きです。
手前にサダポンがいてさ。
みんな笑ってる。
見切れちゃってる団員もいるけど、それはごめん。
でも、ここに書いておくね。
俺が死んだら、これを遺影にして欲しいね。
このままで。
僕のところを切り取りしないで、みんなで写ったこの写真がいい。
締めの挨拶。
「学ラン脱いでも、俺たちは応援団。学ランがなくてもエールは出来る。手本を見せてやろう。」
澤柳さん、お疲れさま。
ありがとう。
みんなに、エールを送れてよかった。
一人ででもやろうと思ってた。
でも、こんなに支えてくれた友がいた。
それを支えに来てくれた大勢の数百名の皆さんがいた。
一人で本気でエールをすると、5本くらいで死にそうになります。
鍛えていても。
この日は208本のエール。
団員に2本のエール。
210本のエールをしました。
鍛えててよかった。
一人じゃないって、素敵なことね。
昨日から「青空応援団のいない世界」です。
でも、その魂は青空にあっからね。
スマホばっかり見てないで、空を見上げろ。
星を見上げろ。
風を感じて、どう生きるか考えろ。
いつも心に青空を。
初代 青空応援団