分かり合おうとする気持ち

ヒッチハイカーを降ろして、明日からのキャンプの用意をしに戻り、それからまた応援に！

七ヶ浜の境山ふれあい祭です。


千田くんの地元ということで、いるわいるわ友人知人。
「おい！」
「あぁ、名前出てこない。」
「目黒の弟！」
「押忍！」
「お前も青空応援団なの？」
「太鼓をやっとります。」
いやぁ、地元だね。


ものすごい盛り上がり方（笑）


やんややんや。


珍しく、ご要望があったので物販を。
老若男女、キャーキャーでござんした。
たくさんのお買い上げ、ありがとうございました。


「握手してけろぉ！」
「押忍。」


あああああああああああああ。


こんな日がずっと続けばいい。
平和であることしか、望んではいけない気がする。


先日も書いたんだけど、募金活動をしていて強く思ったことがあります。

僕らは分かり合おうとする心に、何かを傾けるべきだ。
自分とは違う。
それは、悪ではない。
そもそも、自分とは正義ではない。
信じているだけで。

なぜそのようなことを言うのか。

それは先日の中国人の女の子のことを思っているからです。
タクシーに乗っても、
「中国人は、中国人は」
とネガティヴ寄りな話しを耳にする。
確かに数名が集まって食事などをしているのを見ると、
「あれ？ちょっとすごいなコリャ…」
とは思う。
苦手かもなとも思う。
でも、一人ひとりとお話をしてみてください。
とても面白いし、僕たちにはないものをたくさん持っています。
僕らだってひと昔前は同じように思われていたんだと思う。
嫌いな国には行かないよ。
嫌だなぁと思う人の家には遊びに行かないでしょうよ。
好きだから来てくれたんです。
「僕たちの国では、こうすることになっていますよ。」
とお話するのがいいんじゃないかなぁ。
沖縄の人と東北の人は違うだろうし、北海道の人も違うだろう。
関西の人も九州の人も、四国の人も、きっとどこか違うんだろう。
同じ地域ですら、暮らしている家々によってもルールは違う。
だからね。
中国人の文句を言うのは、もうよそう。
つまらん。
くくり方が大き過ぎる。
アラブ系の人は全員テロリスト！と言ってるようなもの。
違うよ。
殆ど、いい人ばかり。

僕らは分かり合える。

分かり合えない人なんていない、なんてことは言わない。
絶対に無理な人もいる。

けれども、分かり合おうと努力をしてみる。

それが大切なんだよね。
根本にあるものを考えてみよう。
家族愛でしょうか？
慈しむ心でしょうか？

そうすれば、青空応援団はもっと強くなる気がしましたとさ。


僕らの役目に境界線なんていらない。

青空なのだからね。


ちなみに僕は海外に行くと、100%の確率で、
「KOREAN？」
と言われます。
なんでだ。

そうそう。
ヒッチハイカー小林くん。
青森に到着したそうです。

無事でよかった。

気をつけてね。

さぁ、寝よう。
明日は力の限り遊ぶ。
水鉄砲大会、予選リーグから始めたいと思います。
スイカ割り。
花火。
肝試し。
肝吸い。
肝吸い違う。

募金と迷子とヒッチハイカー

募金活動へ向かう途中、ヒッチハイカーを発見。
Uターンして、
「おう兄弟！ヒマか？？」
「はい？！」
「少し手伝ってくれるならサービスエリアに降ろしてあげる。どうだ？」
「お願いします！」
「乗れぇ！（笑）」

そんなわけで、募金活動スタッフゲットだぜ。


暑かったなぁー！


途中、ウロウロウロウロと何度も横切る小さい子がいました。
誰かを探してる様子。
様子が変です。
「キャップ、あの子さぁ、迷子じゃない？」
「あら。」
「こんちは。あのさ、迷子？」
「うん…。」
話しかけたら泣いちゃった。
ママの携帯を覚えていたから良かった。
電話をしてあげて、募金活動場所まで迎えに来てもらいました。

良かったね（笑）

そして、ヒッチハイカー小林くんを約束のサービスエリアに降ろしました。

なんか、息子に似てる。
気をつけて行け〜い！

中国人の小さな女の子

おはようございます。
外には絶対に出たくない。
そんな。
そんな素晴らしいお天気です。
暑そう……。

午前中、飛行機までの時間を利用して「アグー豚を買いに行く！」という意気込んだおじさん達に連れられていく予定です。
飯沼さん。
僕が知る中で最もポップな一級建築士さんです。
思えば付き合い長いです。


みんなホテルが別々です。
普段、1人では食事はしないのですが、なんかお腹が空いちゃったのでホテルの朝食会場に行きました。

最近は国内どこに行っても中国人の方ばかり。
フランスでもそうでした。
世界中そうなんだね。

少し並んでいて、僕の前には中国人のご家族。
小さな女の子がウキウキとしていました。
僕のことを見て目があったので、
「早上好（ザオシャンハオ）」
と声をかけるとお父さんとお母さんも笑顔でその子に挨拶を促しました。
小さな声で、恥ずかしそうにニンハオって言ったんだと思う。
ニーハオではなくてニンハオ。
目上の人に使うんだったと思う。
可愛い子です。

大学の時は、第二外国語が北京語でした。
とても発音の綺麗な性格の悪い元アナウンサーという先生でしたが、お陰様でこの子の言った事が分かりました。

そして、1人で食事をしているとさんぴん茶を持ってきてくれたり、フルーツを持ってきてくれたり、ゆで卵をむいて持ってきてくれたりしました（笑）

ありがとう。

僕はそんなに食べられないんだけどね。

おかげさんでお腹がいっぱい。

昨夜、ホテルにチェックインすると高校の先輩がフロントに預けものをしてくださっていました。


優しさとか理解とか、そういうことで世界は少しずつよくなるような気がします。

必ず届けます。
ありがとうございます。

皆で食べる

ソーキ丼を食べました。


沖縄は暑い〜。
沖縄はとても暑い〜。

材料屋さんの見学。


中国！って感じでした。


バブのお風呂に入りたいとです。

驚きなのは、こうした用水路にお魚さんがいることです。


いるんだよ。


市場を散歩してみました。


さ！
明日帰ります。
押忍！

ここにいるよ。

ここにいます。


とてもいい話になりそうですよ〜。
暑い〜。

溶ける〜。