勘で生きて、ひょんな事でなんとかなってる僕は、それはそれで、その道が長い。
まともに勤めた経験もなく、いい加減な僕は何が出来るわけでもないし、何かに加担するわけでもないけれど、最近は正義に味方しようと思って生きています。
「お名前を…」
と聞かれたら、
「正義の味方だ!」
と言うようにしよう。
「名乗る程の者ではございません。」
は、語呂が難しい。
読めるけど言うのは大変。
千載一遇の大チャンスに、
「なるろほるれ」
と言い放った過去を持つ僕は、もう封印するのだ。その言葉を。
そんな機会ってあんまりないけどね。
でも、ないと思ってたコトがあれだけあったんだから、この先も分からん。
さて、その勘が働いてどうしたか。
それは、古い友達のマリコをDialog in the darkに合わせるということ。
彼女はDrum cafe JAPANの代表で、一緒に海外でのプロジェクトを進めて頓挫したりした大切な友達です。(笑)
「家族のように仲良くしてます。」
と彼女が言うように、お兄さんやお母さんとも仲良くしてます。
ずっと頑張っていた人だから、やれる事を考えていた。
それがピタリとハマる気がしたので、それぞれ忙しい中でなんとか今日というタイミングが合ったので顔合わせと打合せをしてきました。
Dialog in the darkは先日、紹介を頂いて僕の中の何かが変化したエンターテイメントです。
真の暗闇に身を置くことで、それ以外の全てが研ぎ澄まされます。
様々な「普段」をそこで過ごす事で、ありがたさだったり、感動だったり、発見だったり、再確認だったりが浮き彫りになるのです。
何度も言うけれどね、行って来た方がいいと思います。
情報が多いと人は混乱したり、フォーカスが乱れるから「本質」が隠れてしまうのだ。
病気にもなる。
心のね。
だから、便利さは人を「不便」にしているのだと考えます。
携帯があることで、不便になった心のやりとりがきっとある。
心はやり取りするから綺麗なんだと思う。
溜めてる水は腐る。
それに似ている。
どのくらいの便利さがちょうどいいのだろう?
僕にはまだ分からないけれど、肉弾戦のような活動の強さを知っているからこそスコップ団も、青空応援団も意味を成す。
やはり、勘は正しかった!
みんながお互いに会えたことを喜び、「新しい未来」の話は時間が短く感じられるほどに楽しかった。
とても時間が足りない。
あんなに楽しそうなマリコも初めて見た。
出てきてから興奮気味だったしね。
嘘をつかない人が好きだ。
僕はその場の皆が心で話をしているように思えて、楽しかった。
Drum cafe JAPANのチームビルディングのこと、Dialog in the darkのコミュニケーションのこと、それと僕が提言している協働意思のこと。
僕のセミナーを受けたことのある人は気付いたかもしれない。
【組織成立の三要素】がこれで揃うのだ。
これで揃うのです。
なんということだろうか!
ご期待ください。
世界を変えよう。
戻すのか。
世界を戻そう。
Drum cafe JAPANのマリコ様だ!
「りょうちゃん、ゴハンご馳走する~。」
「う~ん、いいよ。軽くお茶…」
「ウナギでもいいんだよ~?」
「ウナギ食べる!」
「りょうちゃんのブログ見てるとウナギ食べたくなるよね。」
「ウナギだ~い好き。」
お腹がいっぱいで眠い。
新幹線に乗ります。
乗ってます。
Dialog in the darkの新しいフライヤー。
闇という文字には、昔から音がありました。
ただでさえ国境を越えて、人種を越えて、言語を越えて人々を一つにするパワーを持つドラムの「音」は、研ぎ澄まされた闇の中では、もっと強くしなやかに心を一つにするのだろうと僕は狙い、企画している。
ちょうど、胎内での鼓動のようだ。
眠る時の鼓動かな。
水中での鼓動だろうか。
闇の中でのドラミングは、アテンド達がいれば出来るのだ。
その協力による発見こそ、日常での協働に活きる。
もう一人、絡めたい人がいる。
日本で一番「見えないモノを見ようとしている」あの人だ。
もうだめだ。
眠い。