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僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

練習納め

2017-12-28 23:16:36 | 日記
青空応援団、2017年の活動の全てが昨夜終了。
来年は9日、大河原中学校での応援からスタートです。

練習納めの昨日は、練習の時間までに間に合ったのは僕と辻団長代理のみでした。
辻くんは太鼓を。
僕ぁ、筋トレを。


「辻くん。」
「はい。」
「みんな、間に合わなそうね。二人で大掃除始めちゃうか。この広さを二人でってのは、終わらんぞコリャ。」
「そうですね。」
今日はとっても冷え込んで路面もツルツル。
街中は大混雑で大変でしたね。
どこに行くのでも大変な混みようでした。

二人で掃除を開始すると、皆が這々の体で続々と到着です。


「輪王寺がこんなに遠いと感じたことはない。」
「大渋滞だったねぇ。」

一年間、ありがとうございました。


毎回暗い墓場の道を歩いて、こちらの練習場に来ます。
小さい子たちは怖かろうね。
僕らは慣れてしまった。
むしろ、ここは楽しい場です。
あれ?
妖怪に近づいたか?
夜は墓場で運動会的な。


みやぎ復興応援団の子たちも手伝ってくれました。
お母さんたちも。


太鼓もお疲れさん。


「団長〜、いらないものドンドン…」
「捨ててくれ。」
「オッケーっす。」


恒例のしゃぶしゃぶお疲れさん会です。
「あ〜諸君。世の中のブタをだ、今夜を最後に終わりにしよう。」
「と、言いますと?」
「世の中のブタを食い尽くす。今夜。」
「またデカいことを。」
「また訳の分からぬことを。」
「またアホなことを。」
「こないだ、中華バイキングの時に海老を絶滅させるって言ってましたよ、うちらの団長は。」
「バカだねぇ。」
「バカだ。」
「バカ。」
「……。お前らを、全員…」
「倒せるとでも?」
「倒せる。」
「倒せるね。」
「ごめんなさい。」
「ごめん。」
「ごめんなさい。」
「ごめんなさい。」

「食うぞ〜〜!」


「ふざけろ〜!はしゃげぇぇぇええ!」


一年間、世のため、人のために頑張りました。
たぶん。


来年はライブもありますなぁ。


仕事も極寒の中、生きるか凍え死ぬかの中でやっとります。
まだ納めておりません。

木材に墨出し。


下穴。


釘打ち。


タコ糸でピョーンピョーン。


照明を仕込んで。


できたっちょ。
タコ糸パーティション。
(材料費3,824円)


下駄バコ。
下駄の客などおるまいに。
それでも下駄バコ。


寒過ぎですが、風邪など召されぬよう年越しをしましょう!

呼吸投げ!
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年内最後の応援

2017-12-23 08:12:54 | 日記
今日は年内最後の応援です。
今年最後の応援は、グループホームにて。
おじいさん、おばあさんを応援するぞな!!

年内の応援も100件以上を超えました。
120〜130件ぐらいでした。
(3日に一件ペース!)

応援団を設立した直後の悩みは、
「応援の依頼ってさ、そもそもあんのかね?」
というものでした。

今の悩みですか?
今の悩みは、そうだなぁ。
ないな!

来年は僕らは6年生になります。
早いものです。


来年は海外遠征の話もあるし、更に馬力を出して日本一の大応援団をどうにかこうにかしていくぞ〜、戌年だし。
(戌年関係ないし。)

ところで皆様にお願いとお知らせです。
おかげさまでダルマさんのご注文は過去に見られないほどの売れ行きですが、カレンダー手ぬぐいの方が信じられないぐらい売れておらんのです。
「全てダルマに持っていかれたね。」
「そのようです。」
齊藤くんが、必死に送り方をしてくれております。
この笑顔だけで御利益マシマシだね。


旅のおともに。
レジャーに。
毎朝、団則を読み上げてからの出勤や登校。
(そんなことをしてる団員は、たぶんいない。)
一枚千円となりますが、よろしくお願いします。

そもそもあれだ。
応援団に応援だけ依頼しといて、付き合いでカレンダーを買うぐらいの気概は…ゴニョゴニョ。


是非、よろしくお願いします!!

世界を、頑張る人で塗りつぶす。
そうじゃなかったら、子ども達は何を糧に頑張ればいいのさ。
頑張ると笑われる世の中になってしまいました。
これはいか〜〜ん!
無気力いか〜〜ん!!
無関心いか〜〜ん!!!
無行動いか〜〜ん!!!!

頑張ることは、いいことだ!

そんな活動の応援を、是非皆様にもお手伝い頂きた〜〜い!
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ロータリークラブ

2017-12-20 05:39:30 | 日記
昨夜はロータリークラブでの応援です。
皆さん、とってもド偉い方々です。
ロータリークラブへのエールを自ら行いたいということで、毎週毎週、水曜日の輪王寺に通い練習を重ねてきました。
僕たち応援団は練習の際には厳しいので、皆さんは時に怒鳴られながら今日という日を迎えました。
靴を揃えろ。
声が小さい。
胸を張れ。
車の停め方からしてなってねぇだろう。
などなど。

何度も何度も。
「やりなおし。」
としか言われない時間。
ムッとした表情をしようものなら、
「じゃあサッサと帰れ!邪魔だ!頼んできたのはテメェらだろう!!」
と怒鳴られる。
そんな数週間を過ごして来たわけです。

「今日は怒りませんから、とにかく楽しくやりましょう!」
笑いが起きた。
これならきっと上手くいくなぁと感じました。


大人になってから怒られたりするのって、とっても少なくなります。
小さい頃は注意や説教なんて当たり前でしたが、大人になるとそれはあまりない。
まして、こちらの方々のような立場になると尚更かと思います。
それでも、応援に対する姿勢としては言うべきことは言わなきゃなりません。

「団長。本当にその節は失礼を致しました。」
そんな爽やかな「ごめんなさい」が言える人たちです。
さすがだなぁと思わされました。

「ナイスエール。本当によく頑張ったと思います。素晴らしかったですよ!」
「押忍!!」
「でもなんか、応援団ってよりは昔の兵隊のような気がすっけども。」
「たしかに。しかも我々は弱そう…」
「うん。強そうではないけど、とにかく楽しくやりましょう。」


結果は大成功でした。
終わってしまえばなんてことありませんし、エールを切るなんてことは、難しくなんかない。
恥ずかしいし勇気もいるし、はじめて人前で大声を出してエールをする時の緊張感ったら忘れられない。
でも、背中に「恐怖」があると、そんなことはどうでもよくなってやれたりもする。
(殺されるから、ちゃんとやんなきゃ…)

でも今日はそうはしたくなかった。
「恐怖」ではなくて青空応援団も一緒にやってくれているという「安心感」を背中に感じて欲しかった。

エールは心を込めて「頑張れ!」って思えばいいだけです。
型なんて、どうだっていい。
心意気が伝わって、その「想いの迫力」が伝わればいいのです。
ところが、すこしでも「よく見せよう」と思った途端に失敗します。
本当に不思議なものです。

素晴らしい応援だったと思います。

僕らの出番の後には、クリスマスソングの生演奏が予定されていたようで、なんとそのバンドのドラムがキシカワでした。
「おうおうおう!」
「おー!」
「おうおう?」
「おう?」
なんとも不思議なタイミング。
「あれ。お二人はお知り合いですか?」
「知り合いもなにも、バンドが一緒。」

ハチマキをどこかで演ろうと話した。
さて、いつどこでやろうかね。

クローンが活動期ではありますが、その後、会社の忘年会へ。
「大丈夫なの?痩せたね?」
「ま、平気。フラフラするけども。」
まる3日の断食エクスプレスはベリーヘビーね。
でも、かなり調子がいい。

うどんから始めます。
柔らかく煮たうどんを食べることが、僕の今の唯一の楽しみです。

今日は現場からの応援団練習かぁらぁのぉ、上海経由。

へばってる場合か!

飯を食わずとも、フラリフラリと頑張ってる者がここにおります。
皆さんも、頑張りましょう!
今日は寒いみたいだけども。
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ブラウンの誕生日と佐沼中学校とクローン戦争

2017-12-18 04:21:51 | 日記
ブラウンが誕生日でした。
お誕生日おめでとう、ブラウン。
うちに来てどのくらい経ちましたかね?
うちに来た当初は、たくさんの「つらい」や「さみしい」を我慢して頑張ってたブラウン。
人のように、サッサと色んなことを忘れられればいいんだけどもね。
最近は表情も明るく、笑う。


「忘れちまえ!」
「忘れた!」


「食べていいよ。」
「では、遠慮なく。」


連日、我々頑張っております。


今日はね、佐沼中学校です。
佐沼遠い!
そして、寒い。
三年生に向けた激励。


「俺の激励は、アレですよ?独特ですよ?」
「お願いします。」

独特の激励をして来ました。

はじまりはこうです。
「あ〜、君たちは落ちました。受験に失敗しました。」
でもこう続きます。
「しかしだ。なんとも不思議なチカラが働いて、今日という日にまで戻ってきました。数ヶ月のやり直しが許可されたわけ。それでも勉強しねぇってんなら、勝手にしやがれ!」
そんな沢田研二みたいな激励です。

みんな、がんばれ。

写真はない。
では、別な写真を。


そして、クローン戦争が始まりました。
ちくしょうめ。
しばらく、断食です。
僕に食べ物を与えないでください。
クローン病は、とても厄介なものだな。

トーテムポール!

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丸森中学校 立志の集い

2017-12-16 23:24:02 | 日記
昨日。
丸森中学校において、立志の集いが行われました。
青空応援団は、そちらにお呼ばれです。

東北の寒さが本気を出してきました。


「あの〜」
「なんでしょう??」
「式次第にですね、生徒からの夢の発表がありましたね?」
「はい、皆さんが登場される前に予定されています。」
「それをですね、私たち、聞いた方がいい気がするんです。やることは何一つ変わりませんが、その、気持ちが入るような気がしまして。」
「よろしいんですか?40分ほど聞かなきゃならないわけです。全員なので。」
「望むところです。」
そんなわけで、会場に予定より早目に入りまして学年全員の夢や目標を聞かせて頂きました。


ヒソヒソ。
「あのさ。」
「ん?」
「俺、最初に話すわ。」
「では、応援の流れ変えますかね。」
「うん。話をしてから応援といこう。」
「了解。」
「どこまで話していいもんだろ?」
「いつも通りガツンと行けよ。」
「ぶち壊しちゃうかもしれねぇよ?立志の集い。少し頭にきてるから。」
「骨は拾う。」
「分かった。」


そんな訳で、予定を変更して団長の「お話し」から。
講演会ではないので時間もそんなにあるわけではありません。
ただ、どうしても言っておきたくて【どーにでもなれの精神】で話をしました。

もちろん全員ではないんですが、言わされてるというか、大人受けしそうな発表が続いたようにかんじたのです。
「怒られないように発表しときゃいいや。」
「まぁ、こう言っときゃ無難かな。」
「こう言わないとやり直しになるし。」
「本当は別の夢があるけれど、みんなに笑われるだろうしな。」
そんなこんなが見え隠れ。

夢中という言葉があります。
寝食を忘れちゃうぐらいにさ、一つのものごとに心を奪われる。
そんな「夢」に出会えるなんて、それだけで幸せ。

「なんでお前には夢(目標)がないんだ?!」

これがいけない。
だから、お茶を濁したような心にもない「立志」をしてしまうのだ。

「あのさ。夢なんて、なくてもいいよ。でも、いつか必ず出会うからね。夢のようなその人に。その人のようになりたいと思うような人に。夢は出会いが連れてくる。その時に後悔しないように、夢がない者こそ、勉強をしとくといいと思うんだな。怒ってるわけではないよ?そんな世の中がよくない。それを変えたいんだ俺は。だからさ、一緒に変えない?頑張っても笑われない世界にしよう。」


「堂々とさ、テメェの夢を言い放て!ないならないでいいから、未来の自分にプレゼントを贈るために頑張れ。応援すっからね!」


「フランスの人と結婚してさ、ブラジルで仕事したっていいわけよ。
もうね、とにかく君達には自由と可能性しかないわけだ。
なんにでもなっていいとしたら、何になる?
それを思うことが立志だ!
みんなの時間は限られている。
みんなの時間は命だからね。
他人の目を気にして無駄に過ごしてはいけない。
時間の無駄遣いは命の無駄遣い。
誰かが考えた結果の上に生きていくことは人生ではない。
親も先生も盲目的に信じてはいけない。
親や先生達もまた同じです。
頑張ってる奴が、頑張ってない奴に気を使う時代です。
それはいけない。
誰かの意見が雑音のように皆さんの心の声を消さないよう、僕たちがエールではね返します。
心の底から湧いてくる衝動のようなものを信じ、そして、勇気を持とう。
僕らがみんなの、傘になる。」


会自体をぶち壊してやろうと思った。
誰が悪いとかそんなんじゃない。
PTAとか先生方が悪いわけじゃない。
風潮という圧政をだ、ぶっ壊してやろうと思った。
だから話し始める前、僕はなんだか震えてた。
武者震いのようなね、なんかそんな感じ。

全国の中学校に行きたいと思った。

だって、結果的にはね。
親も先生も、そして生徒のみんなが元気になった。
つまらなそうに、元気のない発表会が笑顔とやる気に溢れるものとなった。
僕は、ごまかして成功するよりも堂々と失敗するやつの方が好きだよ。


僕らで世界を少しずつ変える。
どんなに頑張っても世界はビクともしねぇことなんて知ってるよ。
でも、誰かの世界は変えられる。
こそっとあの子は、僕にだけ本当の夢を教えてくれた。
彼の名前を覚えておこう。
未来の日本の守護神の名前を。


そして、今日は「みやぎ復興応援団」の練習日でした。
会場は河北新報社内です。
なんと31名の子ども達による「2代目みやぎ復興応援団」


未来と世界に、愛と希望のようなエールを祈るように届けよう。


僕らはきっと変えられる。


世界をきっと、変えられる。


いつか僕らは仲間になる。


その時のために、鍛えてあげる。
一緒に強くなろう。


こちらのメモリアルイベントは来年の3月11日です。
抽選となっています。
抽選に打ち勝ち、是非会場でみやぎ復興応援団のエールを食らって欲しいと思います。

真っ直ぐで純粋なエールは、誰の心も揺さぶります。

あぁ、楽しみだ。

家に戻ってからも、僕の近所のみやぎ復興応援団のみんなは練習に励んでいました。
これを努力というのだろうか?
僕は違うと思う。
好きなことだから、やってるだけなんだろう。
嫌いなことや苦しいことだと、
「こんなに努力したのに!」
と腹を立てたりする。
彼らは違うな。
努力ではなく、夢中になって旗を振っている。
なんの見返りもない応援団の練習に、彼等は命を使ってましたよ。

見に来てあげてください。
きっと、とてもいい時間の使い方になるはずですから。

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