無事にダイアログ イン ザ ダークの営業マン育成会を終えました。
きよえさんとスタッフの皆さんでおむすびを作ってくれていました。
久しぶりに白米を食べて、とても体が重い気がします。
太ったなこりゃ(笑)
ボッタクリBARでは宣言通りボッタクってやりました。
しゃしゃしゃしゃしゃ!
アテンドの二人も大笑い。
時間が来ると、
「店長、そろそろお時間です。」
「うむ、そうか。オホン!では、諸君!」
「はい。」
「とっとと帰れ!」
「店長!頼もしい!」
それを、純度100%の闇の中で。
終わった後には、懇親会と営業会議。
様々なアイデアが生まれました。
僕は次の策を考えました。
ダブル佐々木もありがとう。
未来はきっと変えられる。
今日の皆が変わったように、きっとこの施設は人を善く変える。
ショックにも近い。
「営業さんがこんなにいる会社って、そんなに多くはねぇと思います。どうか、先ずは連れて来たい人を思い浮かべ、その人に話をするところから始めるのだ。それ以外のアイデアある者おらんか?潤くん。どうかね?」
「はい団長。あります。」
そんな感じでミーティングは進む。
おむすびも美味しかった。
差入れをして下さった方々もありがとう。
シウマイ、美味しかったですよ。
国が予算を取り、こういう施設を維持し他国は「ナニカ」を育てようとしています。
僕たちの国だけが、そういった動きに乏しい。
「貧しい国とは一体なんだろうか?むしろ【貧しい国】と言われている国に住む人達が僕は好きだったりする。【生きる】ということにとても本気だったからです。これではいつか僕たちは負けてしまう。日本だって経済的には貧しい位でよかったのかもしれません。心が貧しい国になるぐらいならね。ただ、まだ間に合うんでねぇべか?本当に心の貧しい国にはしたくないのだ。心の貧しい国で子ども達を育てたくないのだ。」
そのように僕は、僕の意見を述べた。
もしかしたら、もう僕たちは心の貧しい国であるかもしれない。
そんな風にも思ったが、違うと信じようぜ。
大きな震災があって、喪失感から得た「当たり前のありがたさ」という気持ち。
これは、とても大切なこと。
死生観も含めてね。
でも、大きな悲しさや淋しさ悔しさが伴う。
戦争や災害は、望んではいけない。
一晩でもいいから電気のない生活を送ってみる。
一日でもいいから何も食べない日を試してみる。
そのことで何を思うか。
喪失することで、何を得るのか。
普通だったら、【痛み】を伴い楽しくはないのだがダイアログは違う。
視覚を失うのに、楽しいのだ。
人の持っている感覚のたった一つを失うだけで、それ以外の感覚が研ぎ澄まされ、相手の心まで見えてくる。
見た目に頼らない、本当の平等とは何かを問われてる気さえする。
だから初めての人たちと、あんなにも仲良くなれるのだ。
その証拠に闇から抜け出した彼等の顔がとても晴れやかだった。
僕が最後に闇から出てくると拍手が起こった。
同時に、
「ボッタクリ!ボッタクリ!」
とコールがかかる。(笑)
だから始めから言ってんじゃん。
頼むぜ皆。
これはね、真介さんが一人でやるべきコトじゃない。
み~んなが考えてみるべきコトだと僕は思ったんです。
経済的に豊かな国にするには皆がハングリー精神で頑張るしかあるまい。しかも本気で。
無気力、無関心が最大の敵だと思って戦う。
いやぁ、最近はとても難しいよね。
周りが冷めてるから。
冷めてる人を温めるのは難しいのだ。
でも青空応援団は、案外アッサリやっちゃうけどね!へへ~んだ!
精神的に豊かな国にする手段の一つに思いやりを持って人を敬うことがあると思います。
困ってたら手伝い、泣いてたらそばにいる。
それだけで構わん。
困ってたら笑い、泣いてたらウザいと思うのかね?
ダメだそんなの。
そして、敵に勝ったと喜んでいてはダメだと思う。
敵に負けたと落ち込んだり、恨んだりしてもダメだ。
己に勝てるかどうかだけ。
君には敵などいない。
君は無敵なのだ。
僕は無敵なんです。
それでも敵が必要ならば、己と戦おう。
怠け心と戦おう。
だってほら。
それは僕らの未来のことだよ。
すぐには変わるまい。
木を植えるようなものだ。
今だけよければ良いと、木は切れども植えることがなければどうなる?
心の貧しい国はいつか何もかもが貧しい国になってしまう。
光を失うこと。
そして見え始めたこと。
その体験を、あなたの世界で構わないから伝えてこ~い!!
僕らの未来である、子ども達の「現在」が愛で溢れますように。
少し、頑張らねぇといかんじゃろ。
「もう営業は真介さん一人じゃないよ。彼等が、ドンドン頑張るよ。大丈夫じゃろう!」
ご夫婦と肩を組んだ。
僕たちは無敵だよと、祈りを込めて。
次は、ちびっ子営業マンを作ります。
日程その他は待て次号!