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僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

大阪の会場

2013-12-03 18:16:32 | 日記
昨日。
Dialog in the darkの大阪の雰囲気を見ておこうと思い、行ってきた。
代表の金井さんに連絡をし、今後の為に見ておきたいのですと伝えると、折角なのだからと予約を入れてくれた。
「それでは、甘えます。」
「嬉しいです!」
と仰ってくれた。
甘えてばかりではいかんと思い、少しの手土産と空港まで送ってくれる途中の島根さんも誘い、行ってきた。
やはり、とても素晴らしい。
失うことで発見できる事がある。
何事もそうだ。
失って初めて気づく。
風邪を患い健康を失えば、健康の有り難みやその普段の奇跡的な頑強さが特別な事のように感じる。
または、停電でもいい。
ガソリンでもいい。
友達でもいい。
おやつも面白いかもしれない。
水もか。
それと、自由。

純度100%の闇でも、僕は自由だった。

二度目である今回。
僕はとても自由だった。
一度目にはない、
「それでも、僕は自由だぞ?」
という闇への抵抗力?受け入れる気持ち?よく分からないけど、次の一歩だった気がします。
あれから、僕は少しだけ興味と関心を持ったので調べたり本を読んだりした。

五感とはなんだ。
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚のこと。
でも、それは伝統的な分類の仕方でしかない。
人間の感覚全体を指すために「五感」という表現を使ったりするからそれで全てのようだけど違う。
平衡感覚とかが代表的な感覚の種類の一つ。
もっともっと沢山の感覚が僕にはある。
人には、そんな感覚が沢山ある。
それを知ることは、過ごし方に対するアドバンテージだと思う。
モノには価値があり、数値化される一つとして「値段」がある。

僕は、ダイアログは安いと思った。
失うことで得るコトがある。
見えないからこそ見えるコトがある。

悲しみを伴わない、当たり前への再確認はきっと僕らを強くする。

なぜ、そのように思ったか。

それは僕は応援団を組織しているが、アテンドの彼らに言われた、
「ここでの体験を役に立てて頂ければ嬉しいです。頑張ってください。」
というエールが、今も僕の芯を支えてくれているからです。

う~ん。
勝てない。
しかし、悔しくはない。
レベルの低い人間だったなぁと思います。
口先ばっかりで何にもしない。
そんな人間になるところだったぜ。

もっとカッコつけよう。
カッコ悪い人間には、いつだってなれる。

真逆の男に、なりたいよね。
コメント (3)
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