僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

天国で待ってる父ちゃん

2018-02-28 18:57:18 | 日記
リュウは金澤さん。
僕は平さん。

骨つぼの名前に「平家 龍ちゃん」とあった。
僕は迷わず「金澤龍」にしてもらった。
「もちろんリュウは僕ん家の子だけどさ、先に天国で待ってる父ちゃんやじいちゃんたちは金澤が平になってたら寂しがるから、それでいいだろ?」

天国でいっぱい甘えな!


い〜〜〜〜〜〜っぱい甘えな!

君の半生は、クソッタレな地震のせいで父ちゃんと過ごす時間が半分こにされた。

リュウの骨は、海に少し持って行こうと思ってんだ。
いっぱいまくと怒られるから少しだけ。
あとは、僕の家の庭に。

金澤さん。
お約束、果たしました。
先ほど、煙になってリュウも行きましたよ。

天国はいかがですか?
酒は飲めてますか?
リュウは、とってもいい子でした。

かけがえのない時間をありがとうこざいました。

リュウは、本当にいい子でした。
幸せだったかな?
僕は幸せでした。


大きいのに抱っこされるのが好き。


兄弟たちとも仲良く過ごしました。


う〜ん。
かわいい。


体の大きなリュウがいなくなると、部屋がうんと広いな。

僕は今から応援団の練習です。

青空から。
青空から俺を見てろ。
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海の男リュウ

2018-02-28 13:21:07 | 日記
高校のグラウンドで はじめて君と会った。
何が起きたか分からない君は、
激しく泣いていたね。

僕は、君の隣に座って、君の牙を眺めてた。
おもいきり噛まれたっけなぁ。
いつまでも待つつもりでいたけど、1時間ぐらい経った頃かな、急に君は舐めてくれた。


大好きな父ちゃんと離れて、我慢してたんだろ?
大好きな海から離れて、ずっと我慢してたんだろう?

偉かったね。


父ちゃんのところに一度戻れたんだけど、今度は父ちゃんが病気しちゃって、
「リュウをお願い出来ないか?平さんにしか頼めないんだ。」
と電話が来た。
ほどなく僕の家に君が来て、僕たちは家族になった。


大きな君は、心もでかくて、誰になにをされても笑っていたね。
でも甘えんぼ。
ヒシッ。


いつも笑って、食いしん坊で、ヒトの分まで食べようとする。
ゴロンゴロンと寝てる君が好き。


リュウは青空がよく似合う。


サクラも似合うよ。


みんなでごあいさつ。
「こんちは」
「こんちは」
「こんちは」


なんども秋を感じ、


落ち葉を踏む足音が楽しかった。


なんども冬を楽しみ、


海辺の町とは違う遊びもしたね。


ムギュウウウ


ハロウィン。


なんかちょーだい?


もう最高!


こんな日が続くつもりでいたけど、急に君は立てなくなった。

大好きな散歩も出来ず、我慢してたんだろ?
大好きなゴハンも食べられず、ずっと頑張ってたんだろう?

幸せだったかな?
楽しかったかな?
幸せだったかな?
楽しかったかな?

まっすぐでひたむき。
一途で健気。
駆け引きもない。

「可愛がられる素質」
が満載。


いつでも笑って、大丈夫だと尻尾を振って心配をかけない。

誕生日パーティは先にやっておいてよかった。
少し早いけれど誕生日おめでとう、リュウ。


モグモグ


去年の君だ。


今朝、君は死んだ。
前の日の夜は、大好きなお魚を食べました。
寝ながら食べていいのに、起きようとしてくれた。
昨日から僕は仕事で8時に出ると伝えてた。
「明日は8時に出るからね。」
リュウは今朝、8時に亡くなった。
ゆっくりになっていく心臓の音を聞いてた。
止まる瞬間は聞きたくなかったから、頭を撫でてたらリュウは眠った。

丸くてクリームパンみたいな手はそのまんま。


子犬のような寝顔。


お日さまみたいな笑顔。


ありがと、リュウ。


これからは大好きな父ちゃんと遊びなさい。
もう、ずっとずっと父ちゃんと一緒にいなさい。
好きな人と一緒にいなさい。
我慢しなくていいんだよ。

僕らは平気だから。

それでいいんだよ?
それでいいんだ。


君は、本当に立派な立派な海の男でした。

バイバイ、リュウ。
それでいいんだよ。

バイバイ。
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東京遠征のこと

2018-02-25 21:02:16 | 日記
今回は仙台組から9名。
東京組と関西組を合わせると20名近くの大所帯でした。
寒いけれども耐えられないほどではなく、ランナーの皆さんは走りやすかったのかもしれないなぁと思いました。
今回、特に感じたことはギャラリーが多かったってこと。
応援団の応援をありがとうございました。
また来年、よろしくお願いします。


なんというか、皆カッコよくなってきた気がします。
洗練されてきたというか、なんというんだろうな、非常に心強い感じがしました。


ランナーの方も足を止めて写真を撮ってくださっていますが「走り抜けてもらうこと」が目的である僕たちは若干の「おいおい!」という気持ちがあります(笑)
走れよ〜。


バチを吹っ飛ばしてた千田くんと、僕に辱めを二度も与えた佐々木副団長。
僕は決して忘れないだろう。


白い。
阿部副団長は白い。


後ろでも白い。


「ヒゲがワイルドね。」
「これが限界。伸びない。」
「なんでヒゲ?」
「一つに、最近忙しくてヒゲを剃るのが面倒だったという理由。もう一つに、若造に見られがちだから箔を付けようと。」
「まぁ悪くないね。」
「怖いね少し。」
「いや、いいんじゃない?」
みやぎ復興応援団の子ども達には不評。
僕の息子たちにも不評。


リン、久しぶりの登場。
久しぶりでも衰えはないね。
寿司職人目指して頑張っています。
早く君の握った寿司を食べてみたい。
たぶん、その時僕はきっと泣く(笑)


井筒副団長。
今度、彼に親不知を抜いてもらうことにします。
ヨロシクお願いします。


ジュン①
ニマイメです。


ジュン②
やはりニマイメです。
ジュンという名前は必ずニマイメです。


筒井団員は最年長。
そうは思えない。
運動神経と意識の問題じゃろうの。


中川団員。
イチさんと呼ばれておりますが、色々あって今日からヨン様と呼ばれる羽目に。


最後のシメ〜〜〜!


注目すべきは、演舞でパンプアップした右腕。
学ランがはち切れそうなぐらいになって、全てが終わる。


「押忍!」
「押忍!!!」


番外編
阿部副団長がどれほど白いか。
こんなに白い。
加工したとはいえ、白い。


反転すると分かります。
反転ですから、元が白いほど黒くなるワケですね。

はい。


ウケる。
15歳の頃から、兄弟のように過ごしてきました。


合わない週がない。
「寒いんだろ?貸してやっから。ほれ。」
「貸しかたってあんだろ?」
「はぁ?」
「なんでもないでーす。」
「わかりゃいいんでーす。」
「そだねー。」
「そだねー。」


とにかく、大友の恋の行方だけが気になる。
木になる。
木にはならねぇ。
気になる。
大友、ガツンと行きな!


これは昨夜のこと。
いつもの健康ランドでビールでカンパーイ。

阿部先輩。


くま。


ちだ。


井筒先輩。


バシータ トゥエル ウル ラピュタ。


ヒロシ。


ささきさん。


僕はごはん。


「子どもかっての。うちの団長。アホかっての。」
「……」
「いでででででででで!わるいわるい、わるかった!」


「悪かったっていう謝り方ってあっか?」
「ないですね、すみません。」


「終わった。帰るわ。」


東京マラソンのランナーの皆さん。
また来年。

もしくは、なんとかマラソンで。
おつかれさまです。
皆さんの頑張りは、きっと誰かに伝播する。

それは、世の中を良くしていく。
明日は仕事です。
学校です。

頑張ろう、みんな!

生きてるだけで丸儲け!!
死ぬこと以外、

「はい!ご唱和ください!」

「カスリキズ!!」

よく出来ました〜〜〜!

ところで応援団のラインがカーリングな感じです。

一番下。
真面目か。
僕らがバカに見えんだろ。
おっともっと?
大友か。
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ジョーヤド

2018-02-25 02:33:03 | 日記
常宿。
健康ランドでし。
「生チューの方〜」
「はーい。」
「団長以外、みんな生チュー。」

けっ。


「子どもか…」
「ぁあ??」
「……いえ…」


そんな訳で、僕たちは元気です。

カーリング、よかったっすなぁ!
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東京マラソン2018

2018-02-23 23:52:02 | 日記
今年も行きます。
東京マラソン。
明日の深夜に出発して。

明日はみやぎ復興応援団の練習が午前中ございます。
明日は総練習みたいな日。

みんな頑張ろうね!

東京マラソン2018
・日時: 2/25 (日) 13:35-14:00
・場所: 都立芝公園 (昨年と同様)

今年は20名近くの団員でドカーンと行きます。
演舞会並の人数ですな。

ドカーンと!


なので、深夜に出るんですね。
費用削減。
とほほのほ。

スポンサーさま、大募集中です。
学ランの背中に入れますよ。
「ギブソン」
とか、
「フェンダー」
とか、
「レッドブル」
とか。

ネオバンカラ。
いいね。

僕、そういうの抵抗ありません。
是非!
大チャンスだと思うんですけど!

「世の中善くするっつってアンタの代わりにやってんでしょうが!お金ぐらい出しなさいよ!ケチ!ぃヨッ!大社長!」
なんて言えない。
けなしてんのかヨイショしてんのか分からないような事は言えない。

自分がリポビタンDの偉い人だったらほっとかないよね?
「ファイトーーーーー!」
「いっぷぁーーーーーーーーーつ!」
絶対決める自信があるよ?
なんて言えない。

言えないよ。

夜中に移動してね、健康ランドに泊まってね、マラソンの応援をするなんてね。

マジで…

楽しいわけ。

楽しくてやってんだ。
ほっとけ。

そういうことだ。
色々あるかもしれんがね、ガンバレ。

色んな悩みがあるかもしれんがね、我々を見なさい。
びっくりするぐらいバカなんだから。

ね?
気にしない気にしない。
ファイト、一発!
ファイトの単位は発!

君を応援しに行くぞ。
誰も応援しなくても、僕が君を応援してる。
僕らは、味方だ。

バンガレ…

違った。
ガンバレ!
コメント (5)
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