僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

3月11日 メモリアルイベント中止のお知らせ

2020-02-28 13:53:00 | 日記
令和2年3月11日に開催を予定しておりました
「東日本大震災メモリアルイベント」ですが、
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、主催者の判断により中止となりました。

みやぎ復興応援団からのエールと、青空応援団からのエールは誰かの明日を生きるエネルギーになれると信じていますが、今回のような場合にはそんなことも言っていられません。

必要最低限な感染予防を欠かさず、今一番大切なことは何かを冷静に考えて、コロナなんかに負けないように頑張りましょう。

またいつか、元気にお会いしたいと思います。
いつだって、どこにいたって僕たちは応援しています。

楽しみにしてくれていた皆様、ありがとうございました。

押忍

初代 青空応援団一同
















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強く

2020-02-27 23:49:00 | 日記
物事の決定に、それぞれがそれぞれに意見を「出しやすい」環境になっています。

今回の休校のことも。
イベントの中止についても。

価値はとても相対的なものだからこそ社会は成り立つのだろうと思う。

でも、書かなくていいじゃん。
誰でもなんでも評論家って時代だね。
やだやだ。

僕らは9年前に問答無用でナニモカニモが止められた。
仕事も。
学校も。
経済も。

その時、知ったはずのように思っていた喪失感や絶望は少なからず僕らを強くしたけれど、また忘れちゃってたのかもしれないね。

一番大切なことは、僕らの、君の命だ。

今回のことも、きっと僕らを強くする。

昨日、僕は神戸にいた。
関西ではマスクが手に入らないとのことで、館山や辻くんが集めたマスクを持って「お土産」にした。
ファンキーベイビー工務店の施工事例のパンフが出来たからそんなものも持って。
(欲しい人は連絡ください。)



神戸の夜は、ヤマヒロさんと食事を楽しんだ。
それと色々なお話をした。
仕事もしつつ神戸の夜を過ごした。

ヤマヒロさんは相変わらず。
僕も相変わらず。

「日本は有事の場合にはどうなるんでしょうね?こんな感じだと。」
「了くん。今回はもう、有事なんだよ。」
本当だ。

今は、考えるべき時。
思い出すべき時。

地震の後、節電しようという空気があって、適切な表現ではないけれど僕はその雰囲気が好きだった。

束の間だったけれど。

今回のこと。
永遠に続くわけじゃないよ。

いつか知り合う「誰か」の命を。
いつか知り合う「その子」の命を。

そんな一番大切なものを守るために、僕らは強く生きて戦おう。

自分の思いは、自分の思いのままでいい。
「ねぇどう思う?ねぇどう思う?」
と見知らぬ人間や周りの人に訊ねなくていい。
「そうだよね?!そうだよね?!」
とパタパタしなくていいんだ。
キモ。

ゾンビウィルスだったらどうしますか?
エボラみたいなものだったら、どうしますか?

その、いつかくる「疫病」への対策として。
それがくる前段階で僕らのレベルアップをしておかないといけない。

絶対くるさ。

「絶対?あたまおかしいんじゃないの?」
と言われるだろうね。
逆に。
絶対にこないと言い切れるテメェも同等くらいに頭がおかしい。
だったら、備えてる頭のおかしい方がいざという時、幾分役に立つ。

小さな前例がないと動けない国だからこそ、今回の「前例」は強さへの道筋になったのかもしれない。

そんな風に僕は思うようにした。

普段から手洗いやうがいをしている人。
小さな子たちと遊んだらアルコール消毒をする、してあげる。
そんなことをしてた人たちにとっては、なにも変わっていない。

だから、いい迷惑。
今回の決定のことじゃないよ?

普段の意識が低いんだよ。
バカがいちいちその場凌ぎで焦ってっからこうなんの。

電気。
水。
家族全員分の非常食。
衛生用品。
ガソリン。
バイクや自転車。
好きな人に好きだぞって言っておく。

仕事が大事?
経済崩壊?

本気で言ってんのかい?

笑わせんなよ、あんまり。
くだらねぇ。
一番大切にするもの、間違ってまーす!

よし。
たまには言わせてもらおう。
ルールは大抵バカに合わせて作られる。
時間守れねぇからタイムカード!
仕事してっか分からねぇから報告書!
掃除してっかどうだか分からねぇから当番表!
ファミレスとかで当番表貼ってあるとバカ丸出しで笑えてくるわ。

一番大切なものを、一番大切に出来る人は強い。

強さとは優しさ。

あなたの思う「優しさ」は、たぶんウソだね。
下心があるんだよ。
あ、なんつうの?
色恋だけじゃない下心。
好かれたいだけの不安がそこに敷いてある優しさ。

バッキャロー。
嫌われてもいいから、ガツンと言う優しさも教えてやれよ。

やれる限りのことをやるさ。
やれる限りのことをやろう。
それが嫌なら、選挙行け、出馬しろ。

やれる限りのことを、みんなでやってコロナになんか負けないぞ〜

オー!!

そうだ。
こないだポンさんに会った。

ずっと中身のない話をし続けてやった。
熱い話で盛り上がる?
けっ。
そんなのちっとも面白くないね。
元気でなにより。

もう会いたい。
そんな人です。

ポンさん、元気そうでよかった。
カオさんも。

副音声でお届けします。

「こーんな大きいお尻の女性がいてね。」


「去年の夏さ、クマが向かってきたから、こうしてチョップをしてやったわけ。」


「エリア88で捕まった時さ、こんな感じで両側からNASAの人に掴まれたんだよ。ひどくない?」


「君がこれを見ているということは、私はもうこの世にはいないということだ。」


また元気で会おうね。
コメント (2)
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副音声

2020-02-16 23:01:00 | 日記
お待たせ致しました。
お待たせし過ぎたのかもしれません。
番外編と副音声でございます。

こちらは北の天満宮。
梅が満開とのことで見て来ましたよ。
すいてた。
きっとコロナのせいだね。

梅の花の香りが爽やかでした。


梅の花の香りが爽やかで、非常に香しいという話をしながら歩いた。
「俺も嗅ぎたい。」
と皆が豚のようにフンガフンガと鼻を膨らませて、
「あ…いい匂い…」
と思ったら、ガンダルフみたいなおばあちゃんの香水でした。
金を返せ!という払ってもいないのに返金を求めたくなる不思議な感情に包まれました。

まさかのデニムツナギがかぶった、僕と先輩。
なんかムカついたので、この写真の直後に先輩のタマ○ンを引っこ抜くわけです。
僕の今年のテーマは「握力70」です。
頑張ります!


いいね。
神社。


これは、いつ登場しようかと様子を伺っているところ。
左の二人は真面目なのかアホなのか真剣そのもの。
右の二人は真面目ではないアホなので脳天気そのものです。
違いがハッキリと観察されますね。

奥では、関西組が必死こいてます。


ノレンくぐり1000本!

イーチ!
「やってる?」


中略

サンビャクハチー!
「やってる?」


狛犬さん
【へ】と【ほ】


「う…う…撃たねでけろ…」


「撃つもんねーーーーー!」
「ねーーーーー!!」


「やめてあげてーーーーー!!」


「アホくさ…」


「な〜なかいめのベ〜ルで受話器を〜とぉった〜キ〜ミ〜♪」


「すごい魔法使うから見ててね。」
「うん、見てる見てる。」
「行くぞ〜…」
「あ、ワンちゃん!」


「大丈夫よ。舞台の上ではワタシはいつも一人。誰にもお供なんかしてもらえないわ。」


この子はマオくん。
「どーなっちゅ、はんぶんこね。」
って半分くれました。
可愛かった。
「おいしい。」
「みんなでたべるからおいしいんだよ。」
そうだね。
その通りだよ。


関西は暖かだった。
寒がりの辻くんも腕まくり。


僕は不思議な踊りでMP吸い取ってまーす。


ハッピャクジューゴ!
「や…やってる?」


なんとか定食っていうラーメンとチャーハンとチキンがついたモノを食べました。
メリークリスマス!


美味しかったです。
仙台の天下一品ラーメンとは違うんだねぇ。


この時の阿部副団長。
浮いています。

「な?!浮いてる??何者だ?!」
「我が名はアベテトゥヤ。」
「阿部哲哉?」
「違う。アベテトゥヤ。」

浮いてる。
どうやったんだ???


セン!
「ゃっ…テ…る?」



以上。
番外編と副音声でした。

明日から月曜日!
ボケーッとしてると2月も終わる。

さぁ、元気で行きましょう!!
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サプライズ

2020-02-16 17:00:00 | 日記
実は。
昨日から京都におります。
みやぎ復興応援団の練習会後に、京都に来ておりました。
何故そんなことになっているか。

ご説明が必要なわけです。

今年のみやぎ復興応援団は34名。
過去最高に多いです。
6時間に及ぶ練習は相当疲れるわけ。
相応の覚悟で練習会に臨まねばならんわけです。

3月11日。
今年はサンプラザでやります。
みんな、真剣に練習しています。
彼らのエールを食らうといい。
是非、ご来場ください。
毎年、満席御礼のチケットは抽選制です。

チケット取るのも、練習も、はいはい皆さんがんばって!


さて本題。
2/15と16は「みやぎ復興応援団」の練習日という予定で進めていました。
なので、15の夜は青空応援団は新年会をしましょうか?と計画していたわけです。
練習会を終えてから移動し、15の夜は泊まって、16の朝に皆で練習会に出てくればよいわけだ。
新年会は楽しいぞ〜。

そんな風に予定がピチッと決まった後に関西組から連絡が入ります。
「団長、16日は京都マラソンです。」
「えー!いやぁ、今年は仙台からは無理だなぁ。予定入れちゃってるもの。16は練習会だし。」
「大変申し訳ございません。なんとか関西組のみで京都マラソンはやります。すんませんでした!」
「うん。さすがに16日は無理だ。がんばってね?平気かい?」
「やるしかないと思っています。」

関西組と、そんなやり取りがありました。

新年会はやりたい。
16は練習会。ずらせない。
しかし、やっぱり京都マラソンは心配。

そんな日々を過ごしていました。

ところが。
ギリギリまで様子を見ていても関西組の京都マラソンへの参加率は低いまま。

「よし。新年会の予定バラそう。」
「え?」
「京都行こう。いや、練習会が理由ならまだしも、新年会があるからマラソンの応援行けねぇなんてさ、どうかしてるぜ。練習会は仙台組に任せられるさ。」
「押忍。では新年会の会場には電話しておきます。」
「なので、16日の練習会は団員をたっぷり集めなくてはならない。京都には俺、阿部副団、佐々木副団、辻団長代理の主砲を四人出そう。そもそも新年会で全員予定は空いてんだ。ダメなはずがない。」
「ほんとっすね。」
「だがしかし。関西組には黙っていよう。サプライズにしよう。甘えさせない大作戦Bだ!」
「Aは?」
「Aってなに?」
「えー?」
Aなだけに。

そんなわけで、6時間に及ぶ練習会の後、僕らは空港へ。
元気です。
応援団だもの。


空港、人が少ないように感じます。


飛びまーす。


着いたよー。
天下一品ラーメン。


こんな時間にラーメン。


さぁ、夜があけました。
関西組。
ド緊張中。
まだ、僕らが京都にいることを知らない。


応援前の関西組。
この人数で75分間の死闘が待ち受けていると思っています。


知るはずもないね。
僕たちは車の中で、待機してるんだもの。


「お。太鼓の音が聞こえてきた。」
「見に行こう。」
「見に行こう。」
左の白い車の左側に、僕と佐々木副団が見えます。


わかりにくい?
では、別角度から。


「さぁ。そろそろ行くか。あいつら、一体どんな顔をするだろう?」
「アヘ顔じゃね?」
「準備運動しとけ。目にモノを見せつけてやろう。」


「押忍!」
「ぇぇぇええええ??!」


(あれ?太鼓の音が変わった…??)


あれ?
あれれれ?


お待たせ致しました。
お待たせし過ぎたのかもしれません。

「さぁ!行くぜ!」


もう大丈夫。
僕らは家族だ。


応援団の応援に来ました。

ふふふん。
勢いが変わるね。
ガラリと。


届けようじゃないの。
「がんばれ」を。
届けようじゃないの。
俺たちのエールを。


僕らが登場した途端に、雨は…

やっぱり止んでいます。


「押忍!ありがとうございました!」
「当たり前田のクラッカー!」


この人たち、泣いています。


「よく練習していたのが見て分かったよ。」
「いい機会でした。仙台組に頼り過ぎていました。」
「うん。だから黙って来たかったのだよ〜ん。お疲れ様でした。いい応援でした。」


「しかし…」
「楽しかったなぁ(笑)」
「バレなくてよかった(笑)」
「鳥肌が立って、涙が堪えられませんでした…」
「ははははは!」


ドッキリ大成功。

俺たちは青空応援団だからね。
和して、背負え。
和し、しょえ。
わっしょい、わっしょい。
わっしょいの語源を、大切にしないとね。

前後の応援団体がキャンセルになったのですが、全て僕らがやりました。
その間。
雨は止んでいました。

ますます、励もう。


ランナーの皆さん。
お疲れ様でした!

押忍。


さぁ。
家に帰ろう。
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御礼

2020-02-16 01:07:21 | 日記
先日、稽古着のお願いをしました。

何着か送って頂きました。
本当にありがとうございます。

子どもたちはすぐに大きくなってしまうから、その都度買うのも大変ですし、でも、本人たちは着てみたいし。
僕らの子ども達の分は、すでにお下がりで配ってしまっているし。

はてさてと思って書いてみたところ、すぐに揃いました!
思い出がたくさんの稽古着だったと思います。

とっても助かりました。
ありがとうございました。


「着てみよう?」
「ん」


「ズボンもはいてみようね。」
「ん」


こんなにも嬉しそうな笑顔に変わりました。

皆様のお子さまの思い出は、この子たちの新しい嬉しさと誇らしいような笑顔に生まれ変わりました。
大切なものをすみません。
ありがとうございました。
大切に着てもらうようにします。
小さくなったら次の子に引き継ぎます。

「これ、なんかぴったりだね、せんせー。」
「そうだね。よく似合ってる。強そうだよ?」
「つおいんだよ。」


バレンタインだったから、チョコもらいました。
どうもありがとう。
「いつも優しくしてくれてありがと!」
「こちらこそ、頑張ってくれてありがとう。」


「ほれ」
「ほれ?ほれってことあるか(笑)ありがとう。嬉しい。」
「うれしい?」
「嬉しいよ?」
「ほれ。ちょこだ。」
「チョコだね(笑)」


強くなることはいいことだと思います。
本当に強い人は、優しい。

強くあれ。
優しくあれ。

そんな風に思います。

重ね重ね。
大切なものを、ありがとうございました。
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