ご来場頂きまして、ありがとうございました。
若干の頭痛がありますが、こりゃ酸欠のせいですね。
日本一の大応援団になりました。
これは、皆さんの応援の賜物です。
子ども達の演舞にも「キレ」が出てきて、迫力が出てきました。
そして何より「純粋」さが胸を熱くする。
エールをされた方が、端から泣いていく。
ステージからはそれがよく見えるものです。
一緒に応援しているということ。
僕らが作ったエールを、子ども達も懸命に覚えて共にブチかます。
それが嬉しくてたまらなかった。
アットホームなものにしたかった。
威圧や迫力なんてのは、どうでもいいのだ。
皆様が、来てよかったと思ってくれればいいのだ。
そして、明日からも頑張ろうと思ってもらえれば、それでいいのだ。
頑張ることは、いつから「かっこ悪い」ということになったのだろう?
熱く生きることが何故悪い?
人は支えがなければ、生きてはいけない。
やる気もなく、努力もしない。
全てのことに無関心で、髪型ばかりを気にする。
何故か自分は特別なのではないかと勘違いをし、いつか誰かが奇跡を起こしてくれると思ってる。
若者よ。
そんなわけねぇの。
頑張らなきゃいかん。
続けなきゃいかん。
古臭いかね?
上等だバカたれ。
時代遅れで構やしねぇ。
生まれてきたんだ。
生きているんだ。
全力で生きる方がいいに決まってる。
休むのは、歳をとったらいくらでも出来る。
スゲー景色を見に行こう。
新しいことを始めよう。
頑張ってお互いのことを知ろう。
壁の向こうに用事を作ろう。
誰も応援してくれなくても、我々はする。
危険など恐れずに、旅に出よう。
旅はゲームの中だけかね?
物語の中だけかね?
いや、君次第だ。
応援するぞ。
僕らは自由だ。
応援するぞ。
僕らは応援団だから。
見に来てくれた皆様。
本当にありがとうございます。
大切なお時間を割いて頂き、本当にありがとうございました。
皆様がどれだけ来てくれるのか。
そんなことを思いながら準備をしているのが好きです。
お手紙もたくさんありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
ひとつ。
とってもいい手紙がありましたので、全国の皆さんにも。
読んでくれたdate FMパーソナリティの名護ひと美さん。
今年もありがとうございます。
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いつも青空応援団の皆さんの活動を、心の支えにしながら拝見しております。
私の最愛の夫が、先日帰らぬ人となりました。
団長の「死ぬこと以外かすり傷、生きてるだけで丸儲け」という言葉が大好きな人でした。
「団長に会ってみたいなぁ。」というのが最後の最後に出た言葉でした。
「動画でエールを頼んでみようか?」と訊ねると「いや、僕なんかのためにあの子たちに依頼なんかしちゃいけない。僕なんかのために、あの子たちの時間を使っちゃいけない。」と言っていまして、私は二の足を踏んでしまいました。
いつもなら笑って言うのに、その時はあんまり真剣に言うものだから私は依頼を控えてしまいました。
その事が、今となってはとっても心残りです。
彼は団長が大好きでした。
自分の高校の後輩なんだと、会う人会う人に自分の息子たち、いやそれ以上に自慢話をしていました。
「もし、天国に行ったらばね。僕は平団長のことも支えていきたい。もちろん、ずっと君のそばにいるけれども、君が大丈夫そうな時は青空から青空応援団のみんなを見ていたいんだ」
最後に、そう書かれていた手紙を見つけました。
そんな風に赤の他人から思われる人に、私もなれるでしょうか?
団長のように、生きられるかなぁお父さん。
夫を支えてくれた皆さんの活動を、私はきっと死ぬまで応援します。
ありがとう。
それではまた来年!
押忍!