早朝にミャンマーのホテルを出発。
ホテルはとても立派で、スタッフ全員英語が通じて助かりました。
ミャンマー語は本当に分からない。
手掛かりが全くないので大変です。
「あの、タコみたいな絵はなに?」
「(笑)タイムさん、あれは数字の文字ですね~。」
「ごめんなさい。」
こんな感じでずっとです。
平仮名の【の】みたいなやつは8。
これは覚えた。
ミャンマーの人達は自分が生まれた【曜日】が重要らしく、僕が産まれた曜日は木曜日でした。
「俺たちは何曜日に生まれたんだろねサダポン。調べてもらおうか。」
「え、俺いい、いい。なんか怖ぇから。」
「何が怖いんだよ。」
サダポンはそういうところがある。
「俺、どうも木曜日な気がするんだよね。」
「なんで?」
「勘だよね。俺、勘だけで生き延びてきたから。」
「平くん、勘は当たるもんな。」
見事的中でした。
ほ~らね!ほ~らね!!
立派で、本当に疲れをとってくれる様なホテルは初めてかもしれない。
戻って来るとホッとしました。

リンナイさん、アウンさん、本当に二人ともありがとうございました。
お二人のお陰で無事にミャンマーの仕事が済みました。

「いやぁ平くん。結局、覚えた言葉はミンガラバーぐらいだね。」
「へぼいね。」
「へぼ過ぎでしょうよ。」
「覚える気なかったでしょ?」
「ないよ、平くんいるからね。頼りになっからなぁ。マジで。」
この人は、全て逆に歩き出します。
boarding(搭乗口)と左に案内が出てれば右へ。
直進とあれば後ろへ。
ミャンマー。
来て良かったと思う。
真剣に生きて来なかったことに気付けたし、その大切さや嘘臭さも知れたから。
ミャンマー、バイバイ。
次はどこに行くチャンスが来るのだろう?
どこでも何かを学べればいいなぁと思います。

広州に戻る機内は中国人でいっぱい。
どうも睨んで来る人がいて、負けずに目を座らせたら火を貸してと言われた。
英語が通じない人だったので何故睨んできたのかを聞けなかったなぁ。
広州は空気が悪く、少し喉がイガイガします。

一旦宿にチェックインして荷物を置いて、三日前の商談場所に行くことに。
「場所覚えてる?」
「全然。」
「調べてもらえるのかな?そのパソコンで。」
「……。」

車と人が共存共栄!
もう怯まねぇもんね!
ビュンビュン走り抜ける車の中を渡ります。
「毎日、何人轢かれてるのかしら?」
「スゲー轢かれてると思う。」
「んだよな。」

高層ビルの間に生活があります。
生活の間にビルがあるのかな。

バドミントンをしてる子ども達。

「スモッグで具合わり~。」
「よえ!」
「鈍いんだよ。サダポンが。」

「今夜は食べ過ぎない様にしよう。」
「君はこれからロックスターを目指すわけだから、筋力は保ちつつ、その超人的な肉体はスキがないから少し落とせる?」
「知らない。」
「スキがないと人間味がないと言うか、距離感が出ちゃうんだよね。同時に上手いだけでもダメです。それと、少し痩せようか。」
「え??散々食わしといて???」
「音楽は変な話なんだが見た目もセットです。ゲソッて感じがいいかな。写真になるとどうしてもね。」
「マジ?」
「俺はいつだってマジです。大丈夫。任せとけ、その辺は。あと、毎日歌うこと。ドックウッドで歌えばいいじゃん。自然の中で。あははははは。」
「やだよ。」
「先ずは減量。10kg。意識から始めます。期限は半月。」
「はぁ。」
「返事はハイ。」
あ、その辺は厳しいんだ!!
ゲゲゲ!

「ねぇ平くん。喉、痛くない?」
「だから、ずっと言ってんだろうがよ!スモッグのせいだ!」
「スモッグ!これが!目もか?」
「きっと!」
結局、今夜は食べ過ぎたなぁ。
チャーハン美味し過ぎた。
チャーハンとかチキンライスが大好きなんじゃよ~。
麻婆豆腐も美味しかったなぁ。
あとね~、変な餃子みたいなやつとねぇ、キノコ炒めたやつ。
ビーフンも美味しかった。
青島ビールは薄くていいね。
苦くない。
「ポッキー1本すら食えねぇよ。」
と言うと超ウケてた。
「シェイプね。食べていいのは明日までね。最終日は何も食べずに戻って仙台でゴハンにしようか。和食。」
「ウナギ!」
「いいよ。でもそれでしばらく何もダメだよ。」
「……。」
「なれるよ。ロックスター。君には真実がある。一緒にいたいと思うし、ライブに行きたいと俺が思うからね。今はまだまだ。でもそれがいい。バンドが上手過ぎる。そこがへぼいね。」
半径10mの客のコメカミを撃ち抜いてやれ。
それが合言葉。
減量10kgだって。
体脂肪率は今9%ですが、どうしたらいいのかな?
友達のボクサーに聞いてみよう。
そいつムカつくんだよね。
「僕さぁ、…」
って言うんだぜ?
さて、では筋トレでもしようか。
あ、ダメなのか。
寝ようかな。
寝よ。
どうも、おやすみなさい。
ホテルはとても立派で、スタッフ全員英語が通じて助かりました。
ミャンマー語は本当に分からない。
手掛かりが全くないので大変です。
「あの、タコみたいな絵はなに?」
「(笑)タイムさん、あれは数字の文字ですね~。」
「ごめんなさい。」
こんな感じでずっとです。
平仮名の【の】みたいなやつは8。
これは覚えた。
ミャンマーの人達は自分が生まれた【曜日】が重要らしく、僕が産まれた曜日は木曜日でした。
「俺たちは何曜日に生まれたんだろねサダポン。調べてもらおうか。」
「え、俺いい、いい。なんか怖ぇから。」
「何が怖いんだよ。」
サダポンはそういうところがある。
「俺、どうも木曜日な気がするんだよね。」
「なんで?」
「勘だよね。俺、勘だけで生き延びてきたから。」
「平くん、勘は当たるもんな。」
見事的中でした。
ほ~らね!ほ~らね!!
立派で、本当に疲れをとってくれる様なホテルは初めてかもしれない。
戻って来るとホッとしました。

リンナイさん、アウンさん、本当に二人ともありがとうございました。
お二人のお陰で無事にミャンマーの仕事が済みました。

「いやぁ平くん。結局、覚えた言葉はミンガラバーぐらいだね。」
「へぼいね。」
「へぼ過ぎでしょうよ。」
「覚える気なかったでしょ?」
「ないよ、平くんいるからね。頼りになっからなぁ。マジで。」
この人は、全て逆に歩き出します。
boarding(搭乗口)と左に案内が出てれば右へ。
直進とあれば後ろへ。
ミャンマー。
来て良かったと思う。
真剣に生きて来なかったことに気付けたし、その大切さや嘘臭さも知れたから。
ミャンマー、バイバイ。
次はどこに行くチャンスが来るのだろう?
どこでも何かを学べればいいなぁと思います。

広州に戻る機内は中国人でいっぱい。
どうも睨んで来る人がいて、負けずに目を座らせたら火を貸してと言われた。
英語が通じない人だったので何故睨んできたのかを聞けなかったなぁ。
広州は空気が悪く、少し喉がイガイガします。

一旦宿にチェックインして荷物を置いて、三日前の商談場所に行くことに。
「場所覚えてる?」
「全然。」
「調べてもらえるのかな?そのパソコンで。」
「……。」

車と人が共存共栄!
もう怯まねぇもんね!
ビュンビュン走り抜ける車の中を渡ります。
「毎日、何人轢かれてるのかしら?」
「スゲー轢かれてると思う。」
「んだよな。」

高層ビルの間に生活があります。
生活の間にビルがあるのかな。

バドミントンをしてる子ども達。

「スモッグで具合わり~。」
「よえ!」
「鈍いんだよ。サダポンが。」

「今夜は食べ過ぎない様にしよう。」
「君はこれからロックスターを目指すわけだから、筋力は保ちつつ、その超人的な肉体はスキがないから少し落とせる?」
「知らない。」
「スキがないと人間味がないと言うか、距離感が出ちゃうんだよね。同時に上手いだけでもダメです。それと、少し痩せようか。」
「え??散々食わしといて???」
「音楽は変な話なんだが見た目もセットです。ゲソッて感じがいいかな。写真になるとどうしてもね。」
「マジ?」
「俺はいつだってマジです。大丈夫。任せとけ、その辺は。あと、毎日歌うこと。ドックウッドで歌えばいいじゃん。自然の中で。あははははは。」
「やだよ。」
「先ずは減量。10kg。意識から始めます。期限は半月。」
「はぁ。」
「返事はハイ。」
あ、その辺は厳しいんだ!!
ゲゲゲ!

「ねぇ平くん。喉、痛くない?」
「だから、ずっと言ってんだろうがよ!スモッグのせいだ!」
「スモッグ!これが!目もか?」
「きっと!」
結局、今夜は食べ過ぎたなぁ。
チャーハン美味し過ぎた。
チャーハンとかチキンライスが大好きなんじゃよ~。
麻婆豆腐も美味しかったなぁ。
あとね~、変な餃子みたいなやつとねぇ、キノコ炒めたやつ。
ビーフンも美味しかった。
青島ビールは薄くていいね。
苦くない。
「ポッキー1本すら食えねぇよ。」
と言うと超ウケてた。
「シェイプね。食べていいのは明日までね。最終日は何も食べずに戻って仙台でゴハンにしようか。和食。」
「ウナギ!」
「いいよ。でもそれでしばらく何もダメだよ。」
「……。」
「なれるよ。ロックスター。君には真実がある。一緒にいたいと思うし、ライブに行きたいと俺が思うからね。今はまだまだ。でもそれがいい。バンドが上手過ぎる。そこがへぼいね。」
半径10mの客のコメカミを撃ち抜いてやれ。
それが合言葉。
減量10kgだって。
体脂肪率は今9%ですが、どうしたらいいのかな?
友達のボクサーに聞いてみよう。
そいつムカつくんだよね。
「僕さぁ、…」
って言うんだぜ?
さて、では筋トレでもしようか。
あ、ダメなのか。
寝ようかな。
寝よ。
どうも、おやすみなさい。