山の春夏秋冬

たまの休日に野山へ出かけたとき目に留まった生き物や風景の紹介

モノサシトンボ

2007年07月07日 | トンボ・カゲロウ類

 お寺の池の縁を歩いていると、道ばたの笹の上を飛ぶイトトンボが居ました。イトトンボの印象よりだいぶ大きなモノサシトンボです。探してみるといくつも居ました。

2007年6月20日 京都市西京区大原野

 姿はずーっと以前に見たグンバイトンボとよく似ていると思ったら近縁の種類でした。脛節はそんなに広くありませんが。

 赤っぽい個体も居ました。こちらはどうも♀のようです。少しまだ若いのでしょうか。♂が近付いてきたのですが、すぐに離れていってしまいました。


モンキチョウ

2007年07月07日 | 蝶・蛾類

 道ばたでモンキチョウを見かけたので少し近付いてみました。思った以上に食事に夢中だったので、更に寄って撮ってみました。

2007年6月20日 京都市西京区大原野

 なかなかきれいな蝶です。この日は曇り空。もう少し陽が射せば見映えも変わってくるのですが。

 今度はバックが日陰で今ひとつ。


キマダラセセリ

2007年07月07日 | 蝶・蛾類

 今の時期このあたりではよく見かけるセセリチョウです。葉っぱの上で日光浴していました。

2007年6月20日 京都市西京区大原野

 どうしてこのような翅の開き方をするのか分かりませんが、大抵セセリチョウは前翅を立てて後翅は寝かせて半開きです。確かダイミョウセセリは普通にそのまま広げていましたが。