朝から天気が良かったので少し歩いてみたのですが、何を撮ろうかと思い悩んでいる内に風が吹いたり雲が出たり、ほとんど何も撮らずに帰ってしまいました。どうも昆虫が普通に現れるまでは、頭の中がまだ冬眠状態のようです。
お寺の生け垣から、ボケの枝が顔を出して花を咲かせていました。これと言って撮ろうと思うものがなかったので、ボケの花を少し撮って帰ることにしました。
2009年3月15日 京都市西京区大原野
関西では「この○○!」などと言って、少し抜けた人を罵ったりするので、この木の名前はあまり良い響きとは言えないかも知れません。実が瓜の様なので「木瓜」と言うらしいのですが、写真で見てみましたがどの手の瓜の事でしょう? 印象はカボチャです。
以前は近い種類のクサボケが畑の土手などで花を咲かせていたものですが、マメに草刈りをするようになってからは、めっきり姿を見なくなりました。