山の春夏秋冬

たまの休日に野山へ出かけたとき目に留まった生き物や風景の紹介

ウスキツバメエダシャク

2011年10月09日 | 蝶・蛾類

 長い間載せるのを怠けていたので時期をはずした写真もありますが、まとめて載せます。と言ってもあまり出掛けていないので、たいして写真があるわけではないのですが。
 
 夜中に、センダングサの花に来ていました。

2011年10月8日 京都府長岡京市柳谷

 灯りによく集まる数の多い蛾なので目にすることは多いのですが、普段の生活を見ることはあまりありません。ほとんどの蛾類は夜行性なので、活動時間に見る機会があまりないのが難点です 

 前からも撮ってみました。特に意味はありません。


フタトガリコヤガ

2011年10月09日 | 蝶・蛾類

 マンションの灯りに来ていました。

2011年10月6日 京都府乙訓郡大山崎町

 通勤の時、電車の駅の灯りに来ているのを最近見て何かなと思っていたのですが、調べてみて馴染みの蛾であることが分かりました。馴染みがあるとは言っても幼虫の方で、成虫を見るのは初めてです。フヨウの葉っぱをよく食い荒らしているのを見かけます。黒い斑模様の覚えやすい幼虫です。


スギドクガ

2011年10月09日 | 蝶・蛾類

 マンションの灯りに来ていました。

2011年10月6日 京都府乙訓郡大山崎町

 何日も同じようにじっとしています。どこかへ行こうという気はもう無いようです。
 少し前、近所のコンビニの窓にたくさん張り付いていました。その時が発生のピークだったようで、今では全く見かけません。今ではこんな感じで、どこかでじっとしているのかも知れません。


ヒキガエル

2011年10月09日 | は虫類・両生類

 神社の境内で灯籠の灯りを見て回っているとき、懐中電灯の灯りの端の方の足元に何やら黒い固まりが見えたので照らしてみれば、久しぶりに見るヒキガエルでした。

2011年9月10日 京都市西京区大原野

 久しぶりに見るとは言っても、うちの近所で見るのは初めてです。
 山を歩いたりした頃は、笹原から何やらカサカサと出てくる者があると思えばヒキガエルだったりしたこともありました。
 信州方面で夜中に雨降る中、深い山道を車で走っているとき、道に何匹もヒキガエルが出て来ていて、踏みつぶすのも可愛そうだし道も急がねばならなかったしで、難儀したことがありました。見た目がカサカサしていそうですが、やっぱり雨の日などは気分が良いようです。 


キシタバ

2011年10月09日 | 蝶・蛾類

 クヌギの樹液の出ている所を見に行くと、やっぱり来ていました。

2011年9月10日 京都市西京区大原野

 こうやって翅を拡げていたら、素人でもある程度種類も分かりやすくて良いです。懐中電灯で照らすとこうやって翅を拡げていることが多いのですが、警戒のサインなのかどうか。何せ暗いときの姿が見えないので、こうやって翅を拡げているのが普通なのかどうかは分かりません。

 その内このように閉じてしまいます。翅もだいぶ傷んで、もうそろそろこの蛾の時期も終わりのようです。


シャチホコガ

2011年10月09日 | 蝶・蛾類

 トイレの灯りに来ていました。

2011年9月9日 大阪府三島郡島本町

 何か変わった種類かと思って調べてみましたが、前に何も付かない、ただのシャチホコガでした。一度だけ見たことがあるのですが、幼虫は前の6本足が成虫のように長くて、他の蛾類の幼虫とは様子がだいぶ違います。


キバラケンモン

2011年10月09日 | 蝶・蛾類

 トイレの灯りに来ていました。

2011年9月9日 大阪府三島郡島本町

 白と黒の複雑な模様です。キバラと言うのですから腹部が黄色いのでしょうが、確かめようと押さえつけるのも少し気が進まないので、まだ見たことがありません。


リンゴカレハ

2011年10月09日 | 蝶・蛾類

 マンションの灯りに来ていました。

2011年9月7日 京都府乙訓郡大山崎町

 今までに一度は見た蛾と思いましたが、どうも初めてのようです。灯りに来る蛾を見ると、いくつも立ち並ぶマンションの中でも、どうしてこの灯りにやって来たのかとよく思います。