今日は天気も良くて、昼間は少し暑いくらいでした。しかし天気はよいのですが、やはり黄砂が多くて、景色は黄色く霞んでいました。すべて中国から飛んでくるのですから迷惑な話です。食品、オリンピック、少数民族など、今は何かと中国の迷惑話が耳に入ります。砂漠化が進んで飛来する黄砂の量もどんどん増えているらしいので、春霞などと言っている場合ではありません。
閑話休題、今日はツマキチョウの写真を撮ってみました。意識して探したことが無かったので、今まで身近な蝶だとは知りませんでした。
2008年4月29日 京都府長岡京市柳谷
飛んでいるところを見ると、初めはモンシロチョウのように見えますが、ひとまわり小さくてモンシロチョウのように軽やかな飛び方をしないので、目が慣れてくると飛び方で分かるようになります。同じ場所をかなり長い時間行ったり来たりしているので、待っているとまたやって来るのですが、なかなか花に留まりません。行ったり来たり何をしているのかというと、それもよく分かりませんでした。
これは♀。雄より少し大きく見えましたが個体差かも知れません。ときどき♂がやって来て、♀が翅を広げてしっぽを上げて受け入れ体勢になったりしたのですが、それ以上の進展はありませんでした。