山の春夏秋冬

たまの休日に野山へ出かけたとき目に留まった生き物や風景の紹介

ヤブヤンマの産卵

2007年07月23日 | トンボ・カゲロウ類

 神社の境内にある小さな池、と言うより貯水槽みたいなものですが、その上をホバリングしているトンボがいました。その時はそれを撮るようなカメラが手元になかったので、あわてて車まで取りに行きました。戻ってみると池の周りに生えているコケに留まって産卵を始めていました。

2007年7月22日 京都府乙訓郡大山崎町

 初めはホバリングしていたので、しっぽの先を水に浸けて水中に産卵するのかと思いましたが、湿ったコケの中でした。もっとゆっくり見ていたかったのですが、参拝者などがうろうろし始めたので、間もなく飛び去ってしまいました。 


ユミアシゴミムシダマシ

2007年07月23日 | 甲虫類

 朽ちた樹が置いてあったりすると見かけます。わりと大型の甲虫なのですが…。

2007年7月15日 京都府乙訓郡大山崎町

 ゴミムシダマシの仲間にはかなりくさい臭いを発する種類が居るので、あまり触りたくない甲虫です。この種類はたぶん大丈夫だと思いますが。