近所の神社で薄暗い石垣に居た、4ミリほどのとても小さなハチです。
2008年3月26日 京都府乙訓郡大山崎町
とりあえずヒメバチの一種としましたが、実はよく分かりません。長い産卵管があるので、寄生蜂だとは思いますが。とても小さいハチなのですが、こうやって拡大してみると立派にハチの姿をしています。
近所の神社で薄暗い石垣に居た、4ミリほどのとても小さなハチです。
2008年3月26日 京都府乙訓郡大山崎町
とりあえずヒメバチの一種としましたが、実はよく分かりません。長い産卵管があるので、寄生蜂だとは思いますが。とても小さいハチなのですが、こうやって拡大してみると立派にハチの姿をしています。
まだそんなに多くは見かけないのですが、アリたちもいくらか活動を始めていました。
2008年3月26日 京都府乙訓郡大山崎町
近所の神社ではよく見かけるアリです。何やら木の実のかけらを、せっせと運んでいました。
なかなか撮して面白そうな生き物を見付けられないので、カメムシの顔のアップでもいかがでしょう。
2008年3月23日 大阪府三島郡島本町
あまりまじまじと見たことはなかったのですが、ルビーのような単眼が2個。ストロボではきれいに写りませんでしたが。光だけを感じる器官らしいのですが、どんなときに使うのでしょうか。
天気もよろしくなく少し気温が低いせいかほとんど生き物も目に付かないので、退屈そうなアリ地獄君に登場してもらいました。冬の間は巣も作らずじっとしていたようですが、今ではまた巣をつくって餌が通りがかるのを待っています。
2008年3月26日 京都府乙訓郡大山崎町
まだほとんど何も通りがからないとは思いますが。実際掘り起こしてみても、眠りからまだ覚めやらぬ様子で全く動こうとしませんでした。
粉のような砂に被われたままだったので、少し行水してもらいました。砂が張り付くように体表から分泌物でも出しているのでしょうか。少々水洗いしただけではきれいになりません。それでも少し見やすくなると、体の長い剛毛が目立ちます。砂の中に居るときは眼の代わりになるのでしょうか。
大顎の根元にあるのが眼でしょうか。砂の中ばかりなのでほとんど使わないせいか、とても小さな眼をしています。
ずっと以前から気にはなっていたのですが、未だに名前も分からないシャクガ類の幼虫です。
2008年3月23日 大阪府三島郡島本町
いつでもコケ類の上に居るので、それが主食だと思います。コケ類とは色がよく似ているので、よーく見て歩かないと気付かずに通り過ぎてしまいます。
「頭隠して尻隠さず」の図です。とは言ってもシャクトリムシなので、枝などに化けることはあっても物陰に隠れたりすることはありません。体は長いのですがやっぱり小さなシャクトリムシです。良く見えないので頭の方を少し大きく撮してみました。
ついでなのでもっと大きく撮してみました。
どんな蛾になるのか一度は飼育してみたいのですが、なかなかそれもできず、まだ当分は謎の蛾のままです。
神社の境内にある樹の根元近くで長い間じっと越冬していたドクガの幼虫が上の方へ移動を始めていました。とても大勢の集団なので長い行列になっていました。
2008年3月23日 大阪府三島郡島本町
これは先頭辺りで後ろにまだまだ続きます。いったい何匹いるのか、数える元気はないので分かりませんが相当な数です。
樹の幹で集団越冬するので、ドクガでなかったら冬の間に鳥に見つかって食べられてしまうところですが、さすがに鳥たちもよく知っているようで、いくらお腹が空いていようとも食べてみようなんて者は居ないようです。
冬の間は大勢で寄り添って、突いても全く動きませんでした。いつ頃動き出すのか気になっていたのですが、もう一日見に行くのがずれていたら集団で移動するところも見られなかったかも知れません。
石の上でじっとしているのを見付けました。
2008年3月12日 京都府乙訓郡大山崎町
冬になる前にも成虫を見たので、どこかで越冬していたのでしょう。ぼちぼち活動を始めたようです。横から撮しているだけでは面白くないので、もう少し大きく撮してみました。
かなり近寄ってストロボを焚いたりしているのにぴくりとも動きません。もしかすると寝ているのでしょうか。他に撮すものが見つからなかったので、もっと大きく撮してみました。
結局全く動かずに無視されてしまいました。まだ越冬中の気分なのかも知れません。
タンポポの花は年中見られるように思いますが、寒い時期に地面にへばり付くように咲くのとは違って、暖かくなると花の柄が長くなるようです。
2008年3月12日 京都市西京区大原野
暖かくなって、やっとタンポポらしくなりました。