パシフィコ横浜でCP+を見た後、第2会場の大さん橋には久しぶりに行きました。
日が傾き、何年か前にここから大型客船でクルーズの旅に出発したことを思い出します。
そろそろ帰ることにして、みなとみらい線の日本大通り駅に向かいました。
途中で見たみなとみらいの風景です。
駅に向かう途中、横浜三塔を見ることができました。
今も現役で活躍している歴史的建造物は、戦争等をくぐり抜け建ち続けてきました。
いつしか船員達が航海の安全を祈り、これを目印に入港したと言われています。
最初に目に入ったのが、昭和9年に建設されたクイーンの塔の横浜税関です。
昔はまわりに高い建物がなかったので目立ったのでしょうが、今は塔であっても隣のビルの方が高いです。
その左に目をやると、昭和3年建設のキングの塔は神奈川県庁舎です。
最後は駅の近くで見つけたジャックの塔の開港記念会館です。
大正6年に開港50周年を記念して建設され、3つの中では一番古いです。
この3つの塔を一度で見られる場所が3か所あり、1日で回ると願いがかなう伝説を「横浜三塔物語」というそうです。
またの機会には3か所ぜひ回ってみたいと思いました。
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