あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

山梨でサクランボ狩り

2016年07月08日 | 旅行記

山梨にサクランボ狩りに行ったのは6月中旬、もう1か月近く前になります。
アップするのを忘れてました。

サクランボ狩りなら山形と決めていたのに、ガス会社の日帰りツアーがあったので、山梨で妥協しました。

サクランボはデリケート、雨に合わないように、屋根で守られています。
3年前の大雪では、このハウスがずいぶん壊れてしまったようですが、今は復旧していました。









1年でわずかな期間の収穫のため、農家の人たちは地道な作業をしてきたんだろうなと、自分が野菜作りをしているので、ついそんなことを考えてしまいます。








以前、山梨と山形のサクランボ狩りをして、圧倒的に山形に軍配が上がっていましたが、ここの農園は山形に勝るとも劣らないおいしさでした。
赤い宝石がたわわと実っていて、満腹以上に食べてしまいました









サクランボ狩りを終えて、山梨の観光といえば、ワイン工場に宝石店ですが、これは省略して、もう1か所、甲斐善光寺というお寺に行きました。
甲斐善光寺は川中島の合戦で兵火が信濃善光寺におよぶのをおそれ、信玄公が仏像や教典をこの地に移して建立。

重層建築の山門は寛政8年(1796)に再建され、重要文化財です。









山門をくぐると金堂が見えてきました。









金堂は善光寺建築に特有の撞木造り(しゅもくづくり)で、高さ27m、総奥行き49mもあります。
金堂の中の天井には巨大な竜が2頭描かれ、手をたたくと鳴く、鳴き龍で、日本一となっています。
また裏手には御戒壇という場所があり、真っ暗な中を進んで、鍵に触れると、ご本尊と縁を結んだことになります。
御戒壇を知らなくて、ただの「階段」があるのかと思っていましたが、あまりの暗さで、周囲に人もいなく、怖くて途中で挫折し引き揚げました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 里のひまわり | トップ | 雨の1日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行記」カテゴリの最新記事