旅行3日目は上高地です。
初めての上高地は、素晴らしいお天気に恵まれて、印象深いものになりました。
たくさん写真を撮ったので、上高地だけでも3回位かかりそうです。
大正池の近くで観光バスを降り、ネーチャーガイドさんと河童橋まで2時間の散策です。
ウェブサイトから大正池について引用します。
大正池は1915(大正4)年6月6日の午前に突然あらわれた池です。
焼岳が大噴火をおこし、その際に噴出した多量の泥流により梓川がせき止められてできました。
水没した林は幻想的な立ち枯れとなり、神秘の景観をもたらしています。
大正池はできた当時、梓湖と呼ばれたこともありますが、大正年間にできたことから今の名称が定着しました。
現在の大正池は、標高1490メートル、深さ3.9メートル、周囲2.4キロメートル余。
焼岳の噴火でできた当初の湖面積は3.9平方キロメートルもあったといいます。
これは現在の2倍以上の大きさで、水面上の立ち枯れの木々は、昭和初期には2000数百本を数えたと伝わります。
しかし大正池はその後、土砂の流出のために縮小を続けて現在に至ります。
上高地最大の美しい池、その姿を後世に残したいと願います。
これを読むと、ガイドさんが同じ説明をしてくれたことを思い出しました。
風がなく、美しい穂高連峰山々が池に映り込み、水鏡の写真を撮りまくりました。
焼岳は今も噴気活動を続ける活火山で、約2,300年前マグマの噴火により現在のような山体となりました。
最近では昭和37年に水蒸気爆発があり、泥流が大正池まで流れ出ました。
こんな木立の中を散策していきました。
また、行きたくなりました♪
紅葉がまだ少し早くて残念でした。