小学生か中学生か忘れましたが、遠足で1度だけ見学したことがある国会議事堂を見学する機会を得ました。
議場はニュースでいつも見ているのでおなじみですが、普段は目にしない玄関の中や、天皇陛下の御休所(ごきゅうしょ)など見ることができました。
始めにこの建物はいつ頃できたのだろうと調べてみたら、計画が始まったのが明治40年頃、大正9年に着工し、完成したのが昭和11年でした。
17年間もかかり工事に従事した延べ人数は254万人でした。
耐震・耐火で地上3階、地下1階、鉄筋コンクリート造り、外部は花こう石張で、材料のほとんどが純国産であるそうです。
建物は左右対称で幅は206.36m、塔の高さは65.45mです。
昭和から平成のさまざまな出来事を見続けていると思うと感慨深いです。
内部は撮影禁止でしたので、外観の写真を載せておきます。
とはいってもいつもテレビで見ているのでめずらしくもないのですが・・・
斜め横から
正面は見学者の撮影スポットです。
警備の人も快くシャッターを押してくれていました。
今回は衆議院を見学しましたが、建物に囲まれた中庭です。
庭には都道府県から送られた木が植えられていました。
ちなみに千葉県はまきの木でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます