あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

ジャガイモ堀り

2018年06月25日 | 野菜作り

今年のジャガイモ作りはイノシシにやられて散々でしたが、かろうじて残ったところを掘りました。

地上部は枯れ、マルチの周りは草がぼさぼさです。








草を取り除いて、マルチをはがしてみると、イモが転がっていました。
大小さまざまですが、とりあえず収穫できそうでよかった。









キタアカリとダンシャクは全滅でしたが、この列はキタアカリで、1日目の収穫はこれだけ。









ところどころはイノシシにやられて、欠株になっていましたが、2日目に掘り終えてみればこれだけありました。









もう1種類イノシシの被害から免れたのは、埼玉県のトキタ種苗のオープンディの時に買ってきた北海道のピルカという種類です。
他にも北海道産を2種類買ってきましたが、これは全滅でした。

ここも草だらけ。









マルチをはがしてみたら、少しはできているようです。









掘り終わってみれば種イモ1㎏からこんなに採れました。









ピルカはメークインによく似ていますが、収量の多さと、芽の少なさ、おいしさで最近人気だそうです。
確かに中から大きいのがごろごろと出てきて、楽しいイモ掘りでした。


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海軍カレー試食会

2018年06月25日 | イベント

これは平成28年完成の海上自衛隊航空補給処の建物です。
今日ここに来たのは海軍カレーの会食会に参加するためです。

木更津には陸、海、空の自衛隊がありますが、イマイチよくわかりません。
陸上自衛隊なのに、たくさんのヘリコプターや飛行機があったり、海上自衛隊なのに航空補給処だったりです。

きれいな建物で冷房のよく効いた部屋に案内され、まずは航空補給処が何をやっているかなどの説明を聞きました。
パンフレットや説明によれば、縁の下の力持ち的な存在で、航空機や護衛艦などの整備や修理に要する部品などを一元的に保有し、必要に応じて提供するようなことをしているのだと理解しました。









一通りの説明が終わり、屋上に移動しました。
梅雨明けを思わせる晴天、猛暑でしたが、しばし屋上からの風景を楽しみました。









こちらは陸上自衛隊の滑走路が見えます。
陸つながりですが、一応境界はあるようです。









遠くにホテル三日月、かすかにアクアラインが見えます。








格納庫4棟は屋根の吹き替えをしたのできれいですが、戦前に建てられたものだそうです。
小さい頃はこの近くをいつもバスで通っていて見慣れた建物ですが、ここには飛行機があるのかと思っていたら、実は護衛艦の部品が収納されていました。
撮影NGだったので写真はありませんが、プロペラや軸など部品と言っても巨大なものが整然と並べられていて、いざ必要な時にすぐに供給できるようにスタンバイされていました。









屋上から降りて、バスでZ1倉庫に行きました。
ここは平成24年完成で、3階建ての建物の中には部品が整然と並べられていました。
その数2万数千種類、この在庫管理、必要に応じて探して提供するなどどうやってやっているのか想像もつきません。









この広場は市との協定で、災害の時の一時避難場所になっていて、避難訓練も行われているそうです。









これは部屋ではなく、エレベーターです。
荷物の搬入、搬出にフォークリフトが乗れるそうです。









ようやく待ちに待ったカレーの会食です。
さっきの講義の部屋が明るいランチルームに変わっていました。
カレーに副食まで、見た目にもおいしそう。









会計課給養班という部署が作ってくれたお品書きには栄養価がきっちりと出されていました。
マイルドでとてもおいしいカレーでした。
ごちそうさまでした。


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