あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

川越の古い街並み散策

2017年10月08日 | 旅行記

川越は江戸とゆかりのある土地で「小江戸」と呼ばれていました。
明治26年の大火災で街の3分の1が焼失し、その後商人は火災に強い蔵造りの建物を採用しました。
戦火に逃れた蔵造りの建物が今も残り、タイムスリップしたようです。

川越の街あるきは古い建物を見ながら、お店に入って買い物をしたり、食べ歩きをしたりするのが楽しいです。
ここに来たのは2回目ですが、今回も町をぶらぶら歩きしました。

札の辻の交差点からぶらぶら歩きスタート。
メイン道路が通っているので、交通量がとても多いです。
車に気を付けながら歩きます。









古い建物を反対側の歩道から撮ります。























一番どっしりとした風格のある蔵です。









街のランドマークの「時の鐘」。
現在の鐘は大火災の後に再建された4代目で、機械仕掛けで1日4回鐘がなるそうです。









一番印象にのこった包丁のお店「まちかん」
家庭の調理用の包丁が2万6千円だったと思いますが、切れ味を体験させていただいて、そのあまりの切れの良さに驚きました。
いいものを長く使っていただくという店主の話に、なるほどと納得し、買って帰りたかったのですが、カードが使えず持ち合わせもなく今回はあきらめました。
いつか包丁を買う目的で川越を訪れたいと思います。









食べ歩きといえば川越ではいも恋です。
温めて食べるお菓子で、店頭で蒸しているあたたかいお饅頭をいただきました。









こちらは歯医者さんの建物。
診療中なので中に入らないで下さいと書いてありました。









奥にみえる洋風建築は埼玉りそな銀行です。
この建物は大正7年に建築され、国の登録有形文化財になっています。









コメント
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