あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

講談で「金子みすゞの生涯」

2014年03月27日 | イベント

今日は市主催の講演会に参加しました。
一龍斎春水(はるみ)さんによる、新作講談「童謡詩人 金子みすゞの生涯」です。
前半は声優だった講師が、講談師になったいきさつや、お母さんの介護の事など、
さすがにプロの話に、どんどん引き込まれて行きました。

 

20140327_1

 

 

 

後半は金子みすゞについてでした。
金子みすゞは前にもこのブログに載せた事がありますが、東日本大震災の時に、
テレビで流れた「こだまでしょうか」の詩を書いた人です。
その時からみすゞの世界に引かれ、2年前には東京で開催された企画展を見に行きました。

 

今日は講談で26歳で自ら命を絶ったみすゞの生涯や、500編以上もの詩が世に出た経過などを話してくれました。
所々にみすゞの詩が引用され、ドラマを見ているようで、その世界に浸って、こみあげてくるものがありました。
企画展に行った時の本を、久しぶりに開いてみました。
しばらくはみすゞの余韻に浸りたいと思います。

 

20140327_2

 

 

 

今日の講演会のサブタイトル「~みんなちがって、みんないい~」はこんな詩です。
~鈴と、小鳥と、それから私 みんなちがって、みんないい~

 

20140327_3

 

 

 

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