田んぼ一面に稲穂が揺れる季節になりました。
うちはまだ先ですが、早いところでは8月になったらそろそろ稲刈りが始まります。
ところで稲の花はどんな風に咲くか、一度確かめてみたいと思っていました。
時間は午前11時頃、まっすぐに出穂している一粒づつがぱかっと開きおしべが出てきます。
奥の方にあるめしべが受粉すると、午後には閉じてしまうというのですから、あっという間のできごとです。
そして受粉した実は成長するにつれて重くなり、稲穂が下を向くようになるのです。
日本人の食の原点のお米は、こんな風にして実を結んでいるのを知って、ちょっと感動してしまいました。
一粒ごとに開いて、おしべがでてきているのがわかるでしょうか・・・
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