「あんでんかんでん」とは当地方の方言で、「なにもかも」→「なんでもかんでも」がなまって「あんでんかんでん」になったと思ってます。
木更津駅西口にはお寺がたくさんあって、寺町木更津実行委員会の人たちが、みなと木更津再生市民サポート活動として、選擇寺(せんちゃくじ)の本堂で寄席を開催しました。去年は別のお寺でやったので今年で2回目です。
夕暮れの境内の竹灯篭に火が灯り、お客さんを迎えてくれます。本堂は満員の盛況。
講談と落語を生で聴くのは初めてでした。講談を聴いていたら、子供のころ近所にやってきた紙芝居のおじさんの話し方を思い出してしまいました。
最近は市民主体のイベントがいろいろあって、元気な木更津を目指す市民の熱気が伝わってきます。
一龍斎 貞花(いちりゅうさい ていか)師匠の講談
桂 小文治(かつら こぶんじ) 師匠の落語