15日の北海道教区聖会では、聖会後にバーベキュー会が開かれました。おいしそうなけむりがモウモウと立ち込める中、みんなで肉、野菜、魚介類などをおなかいっぱい食べ、たのしいひととき。
感心したのは、北見教会壮年会のみなさんが、力を合わせ、大きなテントを張ってくださったこと。なんでも特注品だそうで、ゆうに百畳敷きぐらいあったのでは(もしかしたらそれ以上かも・・)と思います。
壮年会には、その道のプロがおられ、支柱、ワイヤーロープ、地中に打ち込む杭など、風で飛ばされたり倒れたりしないよう、うまく計算して使っておられるのに感心しました。教会には冬の雪かきのため、小型ブルがあり、それもワイヤーを支えるのに一役かっていました。
炭火の炉は全部で6つ、ドラム缶を縦割りにし、穴をあけ、足をつけ、空気がうまく入るよう工夫されています。穴もボール盤や工作機械で開けたらしく、みごとな出来ばえ、今まで数々のバーベキュー用の炉を見てきましたが、これは本格的だと思いました。
終わったときの片づけがまた、手慣れたもの。壮年会はテントや付属品の撤去、女性会は料理や調理品、食材の整頓、青年会はパイプ椅子や机の掃除と収納、手が多いせいもあり、短時間でもとどおりに・・・。よく訓練されていることに、御名をあがめました。これは堀先生の長年にわたる指導のたまものですね。ほんとうに、いろいろなことを教えられ、学ばされた聖会でした。北見のみなさん、それに教区のみなさん、主にあってご苦労様でした。!!