10月11日(土曜日)、陸上自衛隊山口駐屯地にて催しされた「山口駐屯地創設60周年記念行事」へ行ってきました。
観閲式及び観閲行進終了後の駐屯地グランドでは、陸上自衛隊が保有する装備品等が展示されました。
「87式偵察警戒車」第13偵察隊(出雲駐屯地/島根県)
「82式指揮通信車」第17普通科連隊(山口駐屯地/山口市)
「96式装輪装甲車」第13戦車中隊(日本原駐屯地/岡山県)
「155mmりゅう弾砲FH70」第13特科隊(日本原駐屯地/岡山県)
「偵察用オートバイ」第17普通科連隊(山口駐屯地/山口市)
「軽装甲機動車」第17普通科連隊(山口駐屯地/山口市)
「高機動車」第17普通科連隊(山口駐屯地/山口市)
「除染車3形(B)」第13特殊武器防護隊(海田市駐屯地/広島県)
「81式自走架柱橋」第13施設隊(海田市駐屯地/広島県)
河川など車両が通行できないような箇所に迅速に橋を設置することができる装備を保有しています。
架橋器材は橋脚と橋桁がセットなっており、油圧動作により車体後方へ繰り出され、架橋位置にセットされます。
架橋器材は73式特大型トラックの荷台に搭載されています。
「81式短距離地対空誘導弾」第13高射特科中隊(日本原駐屯地/岡山県)
「74式戦車」第13戦車中隊(日本原駐屯地/岡山県)
「TACMET-R(携帯気象観測装置)」航空自衛隊防府気象隊(防府北基地/防府市)
各センサーから気象観測データを取得し、収集されたデータを処理する気象観測装置です。
可搬性、短時間での展開性と様々な環境下での運用を可能としているとの事
第13旅団隷下部隊の第13飛行隊に装備されているヘリコプターが展示されていました。
多用途ヘリコプター「UH-1J」(41908)第13飛行隊(防府分屯地/防府市)
同機は、ベル・エアクラフト社(アメリカ)が開発したモデル204/205/212ヘリコプターです。
“UH-1”は、アメリカ軍における制式名称です。
日本では富士重工業が昭和37年からライセンス生産を行い、陸上自衛隊へ配備されました。
同機は導入時の UH-1B から → UH-1H → UH-1J へと機種更新されています。
UH-1JはエンジンをAH-1Sと同じT53-K-703に換装し、ワイヤーカッターなどを装備しています。
富士重工業独自の改良型といわれています。
同機には、映像伝送装置もしくは赤外線監視装置を搭載している機体があります。
観測ヘリコプター「OH-6D」(31289)第13飛行隊(防府分屯地/防府市)
同機は、ヒューズ・ヘリコプターズ社(アメリカ)が開発した小型ヘリコプターです。
日本では、川崎重工業が昭和44年からライセンス生産を行い、陸上自衛隊に配備されました。
同じく海上自衛隊にも練習機として導入されています。
同機は導入時の OH-6J から → OH-6D へと機種更新されています。
D型から暗視ゴーグル対応操縦席、赤外線監視装置、赤外線照射装置などが追加装備されています。
海上自衛隊では川崎重工業でのライセンス生産終了後、OH-6Dの機体数が足りないことから、アメリカから
MD500Eを購入し、“OH-6DA”として飛行訓練に使用されています。
久しぶりに陸上自衛隊を堪能しました。
隊員の皆様、楽しい時間をありがとうございました。 <(_ _)>
以上で陸上自衛隊山口駐屯地シリーズを終わります。
ヾ(*´∪`*)oc<【。゜・+:.・ァリガトゥゴザィマシタ・.:+・゜。】ヽ(*´∪`*)ノ"
観閲式及び観閲行進終了後の駐屯地グランドでは、陸上自衛隊が保有する装備品等が展示されました。
「87式偵察警戒車」第13偵察隊(出雲駐屯地/島根県)
「82式指揮通信車」第17普通科連隊(山口駐屯地/山口市)
「96式装輪装甲車」第13戦車中隊(日本原駐屯地/岡山県)
「155mmりゅう弾砲FH70」第13特科隊(日本原駐屯地/岡山県)
「偵察用オートバイ」第17普通科連隊(山口駐屯地/山口市)
「軽装甲機動車」第17普通科連隊(山口駐屯地/山口市)
「高機動車」第17普通科連隊(山口駐屯地/山口市)
「除染車3形(B)」第13特殊武器防護隊(海田市駐屯地/広島県)
「81式自走架柱橋」第13施設隊(海田市駐屯地/広島県)
河川など車両が通行できないような箇所に迅速に橋を設置することができる装備を保有しています。
架橋器材は橋脚と橋桁がセットなっており、油圧動作により車体後方へ繰り出され、架橋位置にセットされます。
架橋器材は73式特大型トラックの荷台に搭載されています。
「81式短距離地対空誘導弾」第13高射特科中隊(日本原駐屯地/岡山県)
「74式戦車」第13戦車中隊(日本原駐屯地/岡山県)
「TACMET-R(携帯気象観測装置)」航空自衛隊防府気象隊(防府北基地/防府市)
各センサーから気象観測データを取得し、収集されたデータを処理する気象観測装置です。
可搬性、短時間での展開性と様々な環境下での運用を可能としているとの事
第13旅団隷下部隊の第13飛行隊に装備されているヘリコプターが展示されていました。
多用途ヘリコプター「UH-1J」(41908)第13飛行隊(防府分屯地/防府市)
同機は、ベル・エアクラフト社(アメリカ)が開発したモデル204/205/212ヘリコプターです。
“UH-1”は、アメリカ軍における制式名称です。
日本では富士重工業が昭和37年からライセンス生産を行い、陸上自衛隊へ配備されました。
同機は導入時の UH-1B から → UH-1H → UH-1J へと機種更新されています。
UH-1JはエンジンをAH-1Sと同じT53-K-703に換装し、ワイヤーカッターなどを装備しています。
富士重工業独自の改良型といわれています。
同機には、映像伝送装置もしくは赤外線監視装置を搭載している機体があります。
観測ヘリコプター「OH-6D」(31289)第13飛行隊(防府分屯地/防府市)
同機は、ヒューズ・ヘリコプターズ社(アメリカ)が開発した小型ヘリコプターです。
日本では、川崎重工業が昭和44年からライセンス生産を行い、陸上自衛隊に配備されました。
同じく海上自衛隊にも練習機として導入されています。
同機は導入時の OH-6J から → OH-6D へと機種更新されています。
D型から暗視ゴーグル対応操縦席、赤外線監視装置、赤外線照射装置などが追加装備されています。
海上自衛隊では川崎重工業でのライセンス生産終了後、OH-6Dの機体数が足りないことから、アメリカから
MD500Eを購入し、“OH-6DA”として飛行訓練に使用されています。
久しぶりに陸上自衛隊を堪能しました。
隊員の皆様、楽しい時間をありがとうございました。 <(_ _)>
以上で陸上自衛隊山口駐屯地シリーズを終わります。
ヾ(*´∪`*)oc<【。゜・+:.・ァリガトゥゴザィマシタ・.:+・゜。】ヽ(*´∪`*)ノ"
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます