酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

絶叫怒号系アイドル TKB44(歳) !

2014-05-23 07:53:57 | のほほん日記系

アイドルTKB44に密着取材した、一昨日の記録である。
(あまりのアイドルぶりに、いい加減に気が狂いそうで吐き気がしてきた、まだ5月)

《特ダネ情報1》
 TKB44は、フラットファイルで出された書類を机の上に立てておく「習慣」がある。
 普通の書類はさっさと綴りに入れるのに、フラットファイルだけ別格扱いで机の上。
 (意味わからん('Д'))

本社に出す年報を書いていたら、書類を数える必要が出てきた。
(各種の月報年報、その他調査ものは全部私が作成している

『工事の作業届、机の上に持ってないよね?』
「全部綴りました」
『ほんと?いつも立ててるじゃん、本当にそこらに残ってないよね』
「大丈夫です、全部つづってます」

・・・去年の綴り、軽いんですけど。
なんで、私が入れた記憶のある5月の書類以降のが1つもないの?
あ゛?どこに綴ったって?』

・・・・結局、ドタバタさがして、全く関係ないの棚の中に、フラットファイルのまま立ててありました・・・とさ。
『それでも最後まで綴ったと言い張るか!』

 (-_-)/~~~ピシー!ピシー!

【おまえみたいなのがいるから、書類がなくなって後の者がこまるやろーが】


《特ダネ情報2》
 TKB44には「確認」という作業概念がない。
 普通は、確認といったら何か「元になるもの」があって、それと間違いないか比べる作業だ。
 しかし、TKB44は「元になるもの」の存在意義を「全く」理解することができない。
 決して「まったく確認しないもんね、あいつ」なんて、よくあるアリキタリのことを言っているのではない。
 確認「元」を持たないで確認作業を行うという超怒級の特技があるのだ。


ある検査を業者に頼むことになっていた。
検査対象は14、それぞれによって検査項目が違うから、採取容器もそれぞれの数が必要だ。
検査の日が近づいたので、業者が検査容器を運んできた。
(よりによって、私が不在の日に

TKB44が受け取り、翌日私が聞いた・・・
『受け取るとき容器の数確認した?』
「はい、確認しました、検査ラベルもくれました」
『容器の数を書いた確認の紙もくれたろ?どこあるの?』
「いえ、容器とラベルだけです、紙は業者が持って帰りました」
『いつもは渡されるがなぁ。ほんとに数確認した?
「はい、業者の人が合ってるって・・・」
『一緒に確認したとじゃないとね( ゜Д゜)』
「・・・はい・・・」
『あのね、一緒に確認せんといかんやろ! も1回、数を確認してこい!』
「はい、確認してきます・・・」 と2階へいこうとするTKB44。
『おぉーぃ!検査項目の書かれた表を持って行かんと確認できんやろ』
確認するって、何もなくどうやって確認するつもりなんだ?
俺は全部ソラで言えるけど、あんたは絶対覚えていないはず。
「大丈夫です(=゜ω゜)ノ キッパリ」
『できんやろ(-"-)』
「大丈夫です」
結局、容器の数を確認に行ってしまった。

「数は合ってました、ちゃんと52個あります(=゜ω゜)ドヤ」
『で、項目の表持たずにどうやって確認したの?』
「検体ラベルが52枚だから容器の数が合ってました(=゜ω゜)ドヤ」

やっぱ、こいつは バカ だ。 (*´Д`)
それじゃ数の確認にならん、って言っても理解できない様子。
『ふーん、じゃ容器にラベルを貼ってみようか(-"-)』

まずは《検体A》
『Aと書いた同じラベルが5枚あるから、どの容器に貼るのか指で示せ!』
去年も採取したことがあるから、全項目の容器は種類を間違えなかった。

『ふーん、じゃ検体Bは?3枚だから3容器!』
ここでボロが出る・・・
全く違う容器を3個「平気で」差し出す。
『適当なことを言うな!(激怒)』

後は、無視して事務室に戻り、S元課長に言う。
『この検査は課長とTKB44で取り仕切るって言いましたよね』
『1から10まで全部私がやってんですが(怒)』
あわてて2階に上がるS元課長。
【いいかげんにしてくれ】
くるくるパーの相手は、S元課長がしてくれぃ。


《特ダネ情報3》
 TKB44には、突然よかれと思って意味不明の行動をとり、全てをダメにするという必殺技がある。
 嫌な悪寒を感じて間一発で取り上げて、なんでそんなことをしたのか聞いても要領を得ない。
 本人ですら理解できていない行動だから、ずーっと横で見てないと回避できないというオマケが付くのだ。
 「アイドルの追っかけ」は、こうして出来上がるのかもしれない。

一昨日も仕事の検体採取に行った。
夕方、KセンターのS岐さんから電話がかかってきた・・・
「あの・・・」
あ゛!あのことだ(-"-)怒られる・・・
「TKB44に代わります」速攻で電話を代わった。
 結局、TKB44はどうせ電話の内容が理解できず・・・
私が電話をとった。
『すまん、検体ラベルの番号が違うとやろ?』
「そうです」
『わかってたけど、連絡忘れてた、すまん』

今回、いつものTKB44破壊工作に備え、現場で採取したあと、間違いないか確認してラベルを貼った。
検体の記録用紙に書いた時刻と水温も、間違いないか確認してた。
なのに・・・なのにである。

事務所に帰って
『記録用紙に入力してよね』
「できました、これを運送屋に渡していいですか?」
チラ見して『いいよ』
(それより、ちょっと私はウンコ・・・腹具合が悪かった(-"-))

しばらくして(ちょっと長かったトイレ)、
よく考えたらさっきの記録用紙の時刻が順番にならんでた、ような
検体採取順に並び替えたのかな?
そんなわけない!
単に時刻順に「検体名」を並び替えただけ
そりゃ検体番号と名称がラベルと記録用紙で違うにきまってる。
それどころか、緒元も検査項目も追随してない。
まったくのでたらめ記録用紙が出来上がっていたのである。

〔前日準備した記録用紙〕

〔現場で記録した用紙〕

〔TKB44が清書した記録用紙〕

ちなみに、ウンコが長かったので、すでに検体は運送屋が持って行ったあとだった。

【後始末はTKB44本人にもできない。だって自分が何したか理解していないのだから】

昨日は・・・
まだまだあるけど、書く???(笑)


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1 コメント

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Unknown (Y本)
2014-05-26 08:52:36
面白いので続けてください。
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