酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

新型コロナ・・・対処してるのは〔専門家〕なのか?

2020-02-22 08:51:08 | のほほん日記系

新型コロナウイルスの拡大の件ですが・・・

クルーズ船の隔離がダメダメだったとか色々言われたりしてるんですけど・・・
『後付けでならだれでも言える、その場で行動できたかだけに意味がある』
とだけ言っておきます。

ま、後々の検証は大切なんだけどね。
今はまだ「最中」であり、どんどん変革していく時で、反省している場合じゃない。

ただ、厚労大臣の言う「専門家は現場に配置されていた」についてひとこと。
現場にいた専門家が、いわゆる衛生職の公務員(検疫所など)であったのなら、
それはこの重大事案の「専門家」とはいわない。
ここは国感研のフィールドチームだとかWHOの対策チームとかが陣頭指揮にあたっていたなら
そこには「専門家を配置した」と言っていいでしょう。

例えば・・・韓国のニュース画像で見てみると・・・


報道に公開するような場面ですから、威信をかけて万全の対策をしてるはず。
でも私の目にはおそらく現地保健所の「シロウト職員」がやっているようにしか見えません。
『なぜ完全防護服の中にマスクなんだろう?』
『なぜ防護面の垂れを外に出しているんだろう(又は中に入れているんだろう)』
『なぜ患者をアイソレーションテントに入れているんだろう』

いろいろ理由はあるのかもしれませんが・・・死亡率の低いコロナウイルスには全く不要。
まるでエボラ患者を扱うような様相ですが、なんとなく基本動作もうさんくさい。
そもそも一人の患者搬送なら酸素マスクで覆えばウイルスは排出されないし・・・

断言しますが、お役所の衛生職員はその道のプロであっても「フィールドの専門家」ではないんです。
今後は市中感染制御の期間となりますが、フィールド経験のある専門研究者を徴用すべきです。


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