酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

インフラ整備【2】

2007-02-04 22:19:50 | のほほん日記系
うちは家庭内のITインフラは必要十分に行き届いている。
実はAV機器にはさほど興味がないので、未だブラウン管と素VHSビデオ。
しかし、TVチューナは何でも写るし、DVDプレーヤは怪しい中国製でコピーガードもなんのその、ダビングし放題、海外盤見放題である。
そのインフラが十分かどうかの判断はユーザー要求度に左右されるのであって、ウチの場合はそれが【超ヘビー】だったりする。
嫁さんのTV視聴率は通常200%、時には400%に達する。
こんな時のために、居間のTVの横に録画用PCを設置してあり、あらゆるメディアに書き出すことができる様にスタンバイしているのだが。

ここで少し考えてほしい。
いつもTVを独占している嫁さんはドラマが終わっても次のビデオを見出すのだ。
私には居間TVの使用権は全くない。
居間PCには映画データが溜まっているのだが、TVが使えないので見ることができない。
仕方なくDVDに焼きノートPCで見ることになるが、そのDVD焼きもノートPCからの遠隔操作で行っているのが実情だ。
これまで何度か無線LAN上でのTV配信を試みたが、さすがに居間PCの背面のカードは「弱い」でしか受信できず、「カクカク」「トビトビ」の画質で実用に耐えなかった。

全無線LANなので、各部屋には無用となったLANコンセントがある。
『ん?無線親機を居間に置けば・・・通信速度が稼げるかも』
なんのことはない、有線LANコネクタをジャンパすれば居間にWANを持っていける。
親機を電話機の横に置き、ノート用の54Mカードを居間PCに挿し、ノートにはminiPCIのintelカードを突っ込み、それぞれ設定すると・・・
アーラ不思議、家中のノートPCでTVが見え、録画が見え、映画DVDがドライブ無しのPCでも自分の部屋で鑑賞できるようになったのである。

【このブログも居間PCから配信の映画を寝室で見ながら書いています^^;】

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