嫁さんに新しいスマホを買い与えたとたん、自分のGalaxyS3が調子悪くなった。
『ん゛~? rootが落ちているようだ!何かおかしい!』
再起動すると、やっぱり上部の通知に#マークが出る。
で、通知バーを開くとこんなだ。
「SUバイナリを更新しないといけません!」だとぉ
『そっか、superSUアプリがアップデートされたんだな』
・・・そんな気楽な感じでタップすると
『へいへい、続行しますよ』
普通に「はい」を選択しながら進んでいくとrootが復活した。
ように見えた。その時は!
『なんですとー? 再起動するたびにSUバイナリの更新ですと?』
そうなのだ。
再起動のたびにrootがはずれ、バイナリ更新を求めてくる。
こりゃおかしいや。
ええーぃ、SUアプリを再インストールすれば治るやろ。
アンインストールは問題なく進み、GooglePlayからSUで検索。。。
( ゜Д゜) ( ゜Д゜) ( ゜Д゜)
『SUアプリが3種類もある。それに違いが区別つかないし・・・』
『えーぃ、リファレンス遵守だという#マークのを入れよう』
その後・・・
再起動時のSUバイナリ更新要求は消えなかった
さらに・・・
SUバイナリが古いと血迷ってしまった私は、rootを取り直す行動に出た。
Odinを使って、recoveryをストックからCWM(ClockWorkMod)に焼き直し、
sgs3_rooting_supersu_v3.zip ではなく、
最新のSuperSU-v1.94.zip をCWMからインストールしたのである。
結果・・・
再起動時の#マークは変わらずだし、
スマホ使ってる途中で「rootを停止しました」とか出やがるわ、
アプリの#superSUはアンインストールできなくなるわ、
別のsuperSUをとっかえひっかえ入れてイジクリ回してたら完全にroot失うわ。。。
『スマホまともに使えません』
CWMでファクトリーリセットして復旧しても、再起動すればやっぱり#出る出る状態。
幸い、GalaxyS3は公式ROMが公開されており、純正状態に初期化すことができる。
最終兵器Odinで、最新の純正ROMを焼きこんで
『はぁ~、なんだかなぁ。工場出荷状態だよ』・・・ここまで半日
純正状態から、基本どおりOdinでCWM導入、CWMからZIPインストールで無事root化。
この状態ならどれだけ待っても#通知が出ることはなく、安定してrootが取れてる。
(ふぃーー 疲れた)
それが、アプリやら設定をバックアップから書き戻し、googleplayでアプリの更新を済ませた途端に#マーク復活
結果的には、superSUアプリを更新したことが原因であることが判明した。
ネット上でも「SUバイナリの更新ができない⇒rootが使えない」という書き込みは多数あったが、自分のはSU更新はできるし再起動さえしなければroot確保されていたので『同じ症状はみあたらんなぁ』と思っていた。
ところが、superSUアプリのレビュー書き込みに後で気づいたのだが、
「アップデートしたら再起動ごとにバイナリ更新を言ってくる」というドンピシャのものや、
「バイナリ更新ができない」「/systemに書き込めない」など絶賛苦情殺到中なのでした。
root素人のみなさん、当面superSUアプリの更新は禁忌ですよ。
もし、アップデートしてしまい「SUバイナリ・・・」となったら、googleplyからsuperSUアプリをアンインストールしてください。
(心配しなくてもroot削除はされず、SUアプリがアップデート前に戻るだけです)
いじょ、自宅警備員からの報告でした。
古い記事に書き込むのなら、少しでも人のためになることを書いたらどうですか?
無能さん(^_-)-☆
Universal UnrootとSimply UnrootでのUnroot化が簡単そうです。