酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

夏休みの工作(2)

2018-08-05 16:08:59 | 技術系

このクルマ XVなんですが・・・
第一印象『で、でかい』(ホントはそんなでもないんですが)

嫁さんのクルマの買い替え。
真っ赤な丸目シエンタから、オレンジの鷹の目XV
40歳で「赤に乗るのも最後だろうから・・・」
と言ってた嫁さんが、今や「枯葉色」
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
つぶらな瞳だったのに年取ってギリリッと睨む。
そんな感じですかね。

フロントが長いからガスガスぶつけられたらたまらんなぁ(/ω\)
娘も乗るだろうし、シエンタの前科もあるし・・・
(-_-;)『ま、ちうこしゃダシ・・・こーきゅーしゃデモナイシ』

でも、15年ぶりにやっと戻れたスバルだからして娘が乗る前に対策だけは済ませておこう。

土曜の夜は中心市街で花火!
いつもの近所特等席で見ながら『明日の朝は少し涼しいかも』と期待。

だってさ、エンジンスタータは既製品。
明日の工作は部品の組み込みだ。(動作は心配ないが、工作しなきゃならん)

繰り返すが、おととい買ったばかりのクルマである(/ω\)
ドア内張りもダッシュボードもグローブボックスも取り払い・・・
ドアミラーをボディからはずしたところ。
『まぁ、工具はあるからいいけどさぁ』
ソケットのエクステンションが必要な奥まったボルトってどうよ。

この保護チューブに、この青いコネクタを通さにゃならん。。。

まぁ、ドアホースを全部はずしましたさぁ"(-""-)"
今のクルマ、ドアの中に一昔前のメインハーネスくらい通ってマス。
ケーブル通しが通るからといって、ケーブルがスルスル通るなんか思わん方がいい!
途中引っかかるくらいなら、最初からホースを「まっすぐ」にできる条件でやった方がいいです。
途中で引っかかれば、まず抜けませんぜ。

ボディ側だけが「難関」じゃございません。
ミラー側も『なんじゃこりゃ』というケーブルの太さ。

とりあえず鏡面を外してみましょう。
『あー、ミラーに電熱線かぃ(^^)v』
ひーてぃっどミラーらしい。知らんかった( ゚Д゚)

さて、ここからは「現物合わせ」
『ボディが大きいので左が不安かもね。左側サイドビューモニタを作ろう』
ま、ドアミラーにカメラを内蔵して必要な時にナビで見ろうという・・・
そうです!
今日の工作は「左がガケで離合する場合」にしか役に立たないかもしれないブツですが。

とりあえずミラーを分解してカバーに内蔵できるか検討。
先人たちも色々工夫して試行錯誤しているようです。
場所が決まったら、覚悟を決めて・・・

ホルソー!
このためにAmazonで買いましたさ。
カメラの説明書では「19mm」
でもね、実際やった人のブログでは「穴が大きすぎてホットボンドで固定した」とか。
だから18.5㎜がちょうど良かったわけですだ。
ドリルも、ホルソーも穴が大きくなりがちだからなぁ。

穴はぴったりきっちりでした(^^)v
このカメラはU字金具でカメラの調整もGoodです。

ミラーカバーの穴だけでなく、カメラの逃げをミラー本体側に作らないといけませんでした。
こんなとこが、現物合わせなんです。
現物合わせができない人はどんな工作にも手を出すべきではありません。
素直にお店でつけてもらうか、あきらめましょう。

実は、本日最大の難関・・・
ミラーから車体側へのチューブにカメラのコネクタを通す作業。
『急がばまわれ』って言うじゃなーぃ♪
ホントです。
ミラーの足と分離して、各々の短い距離を通していけばなんとかなりました。
『おりゃーー、通らばリーチ!』
そうです!ここが通ればもう完成は近い!

ドアミラーにカメラ。
工作としては難易度「中の下」でしょうか。
面倒だけど失敗する部分はないですね。
それでも朝早くから内張りを剥がし始め、完成したのは13時(アツーーーー"(-""-)")

途中、こんな「痛車!」が遊びに来ました。

誰ですかいね、こんな恥ずかしいクルマに乗るのは。。。
シャコタン、ホイール幅でかすぎ、改造マフラー(きゃぁ♪)
この型のセリカなのにFF!(こんなのヤンキーでも乗らんぞ(-_-;))
さらに、痛々しいのは「フロントグリル」やら「エアスクープ」やらの中に
LED・・ハズーー(/ω\)
あえて実名で公開しましょうか。K(元課長)ですがね(-.-)

「あんたたち、このクソ暑い中で長話して元気かねぇ(-_-;)」
嫁さん出してくれたコーヒー飲んで、最後の調整作業。


『おー映った映った』パチパチパチパチ・・
画質はともかく、結構広角で映し出す。
よって距離感が悪く、目的の一つ「左前角」のオーバーハングを確認するのは難しそう。
『でも、ギリギリに停めるときには役に立つかもな』

どのくらい広角かというと・・・映っている「倒れた自転車」
運転席から直接見ると、ほぼ真横の隣の庭なのでした。


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