酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

あっさり謝罪した【損保じゃぱん】

2006-08-20 15:43:18 | 怒っちゃうぞ系
損保じゃぱんから【謝罪文】が送ってきた。
「損保じゃぱんが如何に不法行為を平然と行っているか」
「責められるはずのない被害者にどんな脅しを行っているか」
を自ら認めた証拠としてここに公開する。

【損保じゃぱん担当者の主張】
・「物損」扱いであっても、加害者が怪我をしたので「賠償責任」がある。
 (そりゃそうだ。過失分の責任はあろう)
・(警察は物損事故扱いだから)自賠責請求に添付する「事故証明」が取れないので、「事故確認書」(確かに私が事故で怪我をさせました^^;)を書いて欲しい。
・「確認書」を書いてもらえないのなら、被害者に対し「損保じゃぱん」が損害を請求する。
・加害者は「人身傷害保険」であるので、損保じゃぱんが治療費や慰謝料を払うことになり、それを被害者に請求することができる。

【ゲスのかんぐり】
「損保じゃぱんの客に対しては十分な支払いをしますので心配ありません」(その損害は「自賠責保険」から回収できるので当社の損はありません。)
しかし・・・
「むむ、確認書を書いてもらえないと自賠責から回収できない」
簡単にうまくいくと思ったのに、こんなハズじゃなかった。
何としても「確認書」を書かせないと丸々損害になってしまう。
「じゃぁ、あんたに払ってもらうからな!」
騙せないのなら脅してでも書いてもらわないことには・・・・

【謝罪文の読み方】
「事故当初からの経緯を十分把握しないまま突然連絡したことや・・・」
担当者は十分事情を知っていたけど、簡単に騙せると思って電話をしてみました^^;ってことか。

「【人身事故証明入手不能理由書】の記名捺印を任意にも関わらず強制するような言い方をしてしまったこと・・・」
物損扱いを主張して【入手不能】にしたのはそっちのお客さんだろが!
自分の都合で「人身事故」じゃないと言い張っておきながら、人身保険の請求ができないから、こっちに「事故の怪我」であることを証明せよとは何事だ。
自分勝手もいいかげんにせい!

「協力していただけない場合は、過失相当分を請求する。」
!!! これは明らかに恐喝である !!!
この時点で保険金の支払いは発生しておらず保険会社に請求権はない。
明確に代理交渉を拒否したにもかかわらず、請求交渉することは弁護士法違反か、若しくは根拠のない不法強要で恐喝にあたる。
そもそも自動車損害賠償法により、自動車事故の被害者にあっては自賠責保険に被害者が直接請求できる。自賠責上限を超過することのない今回の事故について自賠責範囲の損害を当方に請求することは『絶対に』できない。
相手側が自賠責に『請求できない理由』があるから正当に請求できないだけなのである。(過失割合過大で大幅減額されるし、物損扱いで人身証明取れないし)
もし、「事故確認書」などを書こうものなら、こんなふざけた保険屋に自賠責から全額支払われてしまうのだ。(減額すらされない)
ちょっと脅かして騙すだけで、保険屋はこんなに得をするのである。

「弊社担当者の不手際・不適切な発言に付きましては・・・」
確かに不手際である。
不適切な発言ではなく、明らかに法で許される範囲を超えた不法行為である。

今回の損保じゃぱんの対応は、担当者の日常的な不法行為が表面化しないために、客でもないたかが被害者ごときの要求どおり謝罪文を書いたのだと思う。

【損保じゃぱんは相変わらず平然と不法行為を繰り返している】

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