酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

秋の行楽シーズン〔ひとり宴会編〕

2018-10-20 09:15:35 | のほほん日記系

さてさて、ミヤマキリシマのシーズンに行ったきりの久住。
夏場は連日の猛暑、気候が良くなってきても9月の週末は連日の雨。
10月に入ってからは毎週末の台風だったのだ。(T_T)

『もう我慢できん、雪が降る前に行ってこよう』
なぜ久住にこだわるのか?
それは・・・牧ノ戸峠の車中泊(^^)v
新しいクルマの車中泊レベルを試しておく必要があったのだ。
「それなら、自分ちの駐車場でいいんじゃ?」
隣の席のH野さんが言うが、いやいや現場じゃないとわからないこともあるんだよ(^-^;
『事件は現場で起きてるんだ!』マァ、ジケンヂャナイケド

金曜の仕事もそこそこに『行ってきまーす、山は雨のようだけど(T_T)』
「下道行くんだったら、日田の〔ラーメンさと〕に行ってください。絶対ですよ」
意外に押しが強いHさんの言葉に負けて、1時間半後には日田駅そばの〔さと〕にいた。

『プノンペンラーメン!(^^)!』
「ヘィッ」・・・
『雑炊風ごはん付きってなんですか?』
「小さいご飯を、ラーメン食べた後に入れて・・・」
それって、単に「小ご飯付き」じゃいかんのだろうか?(^-^;

まぁ、Hさんが言うだけのことはある。
雑炊風ご飯って・・・ただの白ご飯小であることは言うまでもない( ゚Д゚)

ま、こうなる訳なんですけどね。

お腹もいっぱいだし、急いで山に向かう。


長者原手前からものすごい霧『ガスってるなぁ』


牧ノ戸峠到着21:00・・・気温6℃
『うわっ、外はサブイ"(-""-)"、おまけに雨風ひどい』
早速、【恒例:牧ノ戸ひとり宴会】の開始である。

『せ、せまい・・・』
そりゃ、ほぼワンボックスのシエンタより狭いのは間違いないがレガシィもこんな感じだったような。

今回は新兵器インシュレーションエアーマットを持ってきているのだ。
寝心地は快適以外の何物でもない。
会社から直行だからワイシャツを着替えるのにも、頭はつかえるが着替えは十分可能。
ズボンはさすがに寝っ転がらないとムリですが。

宴会の間も「バラバラバラ・・・」と雨が降って、「ブンッ!」と風で車ごと揺さぶられる。
牧ノ戸峠はアラシの様相である。
『うぇー、飲んだ飲んだ(#^^#)、でも雨降ってるし・・・オシッコ行けない(-_-)』
我慢に我慢を重ね『今だ!雨やんだ!』って、オシッコしに外へ出たら・・・


『ぐぇ、死ぬかも( ゚Д゚)』
そうなんです、気温6℃を忘れてた。
車内があまりに快適だったので、半そでTシャツ1枚だったのです。
外はガスってほとんど見えないので・・・オシッコはすぐそこの・・・(以下自粛)

こうして山の夜は更けていく・・・