酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

とうとう買っちまったよ 一眼レフ\(^o^)/

2016-03-15 21:17:45 | のほほん日記系

娘の旅行用のカメラを探している時に、最近のデジカメの状況がわかってきた。
『なになに、最近はミラーレスがいいとな』
ちょっと前に【カメラ女子】なるものが大量発生しているのは知っていたが。。。

職場の若いのもことごとくミラーレスだのフォーサーズだの。
『なんじゃそりゃ~フォーサーズって。三分の四インチって言えよ(*_*)』

実は中学2年の時、友達がOM-1を買ってもらってた。(漁師の息子^^)
当時の値段は知らないが、おそらく10万を遥かに超えていただろう。
それを見た大百姓別の息子はその後OM-2を買ってもらって、運動会やら修学旅行やらで135mmズームばしゃばしゃ撮っていた。

偉そうにフォーカシングスクリーンなんぞ交換したりして。
高校に入ると部活の友人がAE-1やらAE-1プログラム(こいつは医者の息子だったが)を持っていた。
その当時の男子はカメラなるメカに憧れていたもんだ。

『俺だって小6からカメラ使ってるぜ!』

(写真はどっかのHPから拝借、すんません)
うちにあったのは、残念ながら一眼レフではなく、今もなお語り継がれる名機YASHICAエレクトロ35だった。
親父が嬉しそうに触っていたのを今でも覚えている。(って、今も実家にある^_^)

あれから35年

買っちまったよ。人生初一眼レフ!
世界最小、最軽量のEOSkissX7だ。
何を隠そう、カメラ女子のハシリに絶大な人気を誇ったモデルである。
それが、3年たちモデル末期に半額以下の超お買い得となっていた。
『今買わんとあと3年は高くて買えんよ』
そうなのである。
モデル末期を逃すと、安い店が売り切れ値段が高騰する。
さらに新機種は3年くらいたたないとこんな値段に落ちてくることはない、3年経ってもないかもしれない。 
「いらんやろ(-_-)」 と、言い放つ嫁さん。
しかし安値祭りというものは余り時間的猶予がない。
『今買うしかないm(_ _)m』
こっそり職場に送ってもらい、家に持ち帰るタイミングと言い訳を考えて丸1日。。。
思ったほど怒られることもなく夢がかなったのである。

苦労して(気苦労ね(^^))買った大事なカメラだ。
ケースかカバーが必要だったので、Amazonで一番安い入れ物をチョイス。
カメラと小物が入ればいいと思っていたのだが、さすが世界最小!

こんな小さなバッグに

標準ズーム付きX7と望遠ズームレンズ、充電器にUSBケーブルまで入っちまったのだ。
このケースはAmazonオリジナルのエツミのケース980円也。 
図らずもkissX7フルセットが入る最高のケースだ。

さて、職場で試し撮り。

標準ズームテレ端55mm(換算88mm) Aiなんでも自動モード(^^)
ただし、センター1点AFでスズメ狙い。
等倍で切り取ると。。。

スズメもジャスピン!

気を良くして、スマホやらコンデジではどうしても満足に撮れなかったモノを狙ってみた。
これを撮りたいがために一眼を買ったようなものである。 

そう、「のだめ」でちらっと出てきて有名な昇開橋だ。 
Aiオート9点AF,手持ちである。
つまり、取り出してそのまま写し。

さすがに、ISOが上がってざらざら感満載だ。
でもピントもまずまず合っている。

しかーし、今回は完璧を期すためにX7にスマホUSB接続で、外部モニタでのマニュアルフォーカスだ。
絞り優先で少し絞って、シャッタースピードはカメラまかせ。
そのため、シャッター閉じるまで10秒ほどかかっただろうか。
(画像から写真の撮影情報ってどうやって見ればいいんだろ(*_*))
もちろん、タオルの上に置いて手ブレ対策もバッチグ。
その写真がこれ!
 
等倍で見てみると。。。

ざらざら感はあるが、ノイズは少ないのではないだろうか。
『大きめのプリントに出して飾ろ』

それにしても寒かったーー(*_*)

とはいえ、桜の季節ももうすぐなのである。
【おまけ】