酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

ひと昔前のデジカメの実力は?

2016-02-16 07:07:00 | のほほん日記系

娘にデジカメ買ってあげる時、最近のカメラ事情を調べてみた。
フルサイズ一眼は10万円以上なのに対し、流行りのミラーレス一眼はピンキリ。
オリンパスPENやLUMIXは標準レンズ付きで3万円くらいで買えるようだ。
まぁ、 一眼はレンズ変えてなんぼだから・・・
とはいえ、ミラーレス一眼が3万円ならカメラ女子が増えたのもわかる気がする。

では、うちの娘のように旅行で望遠が必須の場合はどうするか。
なんと、スマホのカメラの性能はそこらのコンパクトデジカメを軽く超えてきている。
そんな中で、スマホにできない芸当が望遠である。
かといって一眼レフのレンズは5万円とか平気でかかるので、マジメに写真を趣味にする人以外、望遠の交換レンズを買いはしない。
これだけ小五月蝿い私が、最終的に娘に買ってあげたのも光学20倍超手ブレ補正のコンパクトデジカメだった。
普通の人が使うための望遠に関しては、光学○十倍コンパクトデジカメしか選択肢がないのが現状なのである。

でもね、ウチには光学10倍のコンパクトデジカメが転がっている。


今回買ったパナソニックのTZ57のずっと前、8年前モデルのTZ5である。
ひと昔前のデジカメ、さぞかし画質が悪いのだろうか?
背面照射CMOS全盛の今、iPhoneだって1200万画素の時代に、CCD素子910万画素光学10倍の実力やいかに。

【1.5m離れて光学10倍スポットAFで撮影してみた】

ISO 100 9Mピクセル
『うーん、室内じゃ暗いなぁ』


ISO 400 9Mピクセル
『まぁ、フラッシュなしでもイケてる(^^)かもね』
高倍率ズームのコンデジは一眼に比べると望遠側が甘いなんて意見もあるが、画質の良し悪しは正直わからないがピントは合っている 気がします。
 
ひと昔前の性能と最新のものを比べたかったのですが、娘が貸してくれませんでした。
m(_ _)m

【おまけ】フラッシュ光ったので目が怖いですが。。。