酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

科学ってワクテカ!(^^)!

2012-07-05 08:22:37 | のほほん日記系
昨日から、ヒッグス粒子の発見でニュースは埋め尽くされている。
ニュースのコメンテーターも話していることの本質はおそらく理解していない。
でも、世界中の科学者が「大ニュース」だと言っているので、大ニュースとして興奮気味に話している。
『うーん、興奮する意味がわからないのにそんなに一所懸命叫ばんでも、ねぇ』

そういえば、中学生のころだったか、「クォーク」という科学雑誌が出版された。
「ニュートン」はまだ親しみがあったので、チンプンカンプンでも時々読んでいたが、「クォーク」は怪しいUFOかなんかのオカルト雑誌だと思っていたっけ。

さて、このヒッグス粒子。
素粒子の分際で質量は水素原子くらいあるらしい。
ということは小ブラックホールみたいなものか?
宇宙の始まりでは、ヒッグス粒子の海に質量を持たない他の素粒子が光速で動き回っていた。
その素粒子にヒッグス粒子が絡み付き、素粒子が質量を持つことになったというのだ。
『うーん、質量がなくて光速で動いていたのなら、質量を与えられたら遅くなるのでは?』
でも、素粒子って基本は光速に近い速度で動いているんだよねぇ?
よくわかんない。
何にしても、科学って面白い。