酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

あーあ!ウツになりそう

2010-04-13 20:47:55 | のほほん日記系
このところネタはあったのだが、ブログ書く気になれなかった。
いい加減うんざりなので、書くことにした。
つまり・・・「再発」
痛い痛い痛い!
すでに50m歩くことが困難になっている。
そう、椎間板ヘルニアが「全くみごとに」再発したのだ。
兆候は11月ごろから。
背筋の付け根、尻の上部の張り、痛みから始まった。
そのうち腰が痛いことが時々、長時間の立位が辛くなった。
数百mも歩くと、尻の下あたりが痛くて苦痛になる。
これを間歇跛行というが、老化による腰部脊柱管狭窄症を疑っていた。
ホットパックとマッサージでなんとか誤魔化していたのだが、とうとう足を引きずりながら疼痛にうめきながらの歩行となった。
不思議なことに調子がいいとほとんど痛みは無く、調子が悪いと立っただけでチョー痛い。
近所の整形外科を受診したのだが、自分の試したい薬をもらうためだけだ。
PGE1・・・狭窄症による間歇跛行だと考え、エビデンスのある唯一の薬をムリヤリ処方してもらった。
神経血流改善薬である。
気のせいか服用すると楽になった。
プラセボかもしれないが、気は病。
しかし、それも長く続かなかった。
結局、信頼のおけるDrに判断をゆだねることにした。
前回手術してくれたA先生である。
すでに病院を移っていたが、私のことは覚えていてくれた。
「前回は大きかったですからねぇ」
私の認識どおり、椎間板ヘルニアの7割はそのうちに吸収されるという。
MRIの画像はとんでもなかった。
ネット上のどの画像より私の写真の方がひどい。←これは前回も同じ。
白い神経の束はL5/S1で見事に途絶えている。
『うへぇ!』
「吸収されにくい体質なのかも、ですね」
完全再発を告げられ、再手術は癒着とかで困難ではないかとの問いに・・・
「危険性は変わりませんよ。他の病院での手術の再発例もたくさんしました」
やはりこの先生、手術好きである。(自信もあるのだろう)
『4月はちょっと無理なので、治らなかったらお世話になると思います』
ということで、5月には再手術を決意したのである。
しかし、この痛みで5月までもつか心配である。